仕事では誰にでも敬語をつかうべき?!【エステ|コネNews098】

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仕事関係で年下の人間と話すときに

タメ口使ってますか?

古屋さん、唐突になんですか(笑)?

って感じですよね。

実は先日、とある経営者の方(Mさん)と

車で移動中に話をしていたんですが、

タメ口の危険性について

真面目に意見交換をしたんです・・・(笑)

 

 

Mさんは20台前半から社長として事業を行ている

根っからの起業家・経営者。

Mさんにこんな話をしたんです。

(古屋)

年を重ねた人って、

明らかに自分よりも年下だと思う人に対して

仕事での付き合いでもタメ口使っちゃう人、多いですよね。

(Mさん)

確かにそうかもね。

(古屋)

あれっていかがなものですかね~。

アラフォーとなった今でもそうですが、

僕も20代後半で社長やってた時は、

結構そういう経験あるんですよね。

(Mさん)

そうだよね。

オッチャンからしたら20代は若いからね(笑)

(古屋)

僕は絶対に自分より明らかに若い人と仕事するときでも

敬語を使うようにしてるんです。

(Mさん)

そうだんだ~。なんで?

(古屋)

結構リスクありません?

(Mさん)

そうだよね。

俺なんかは若いころから年上の人とばっかり仕事してきたから

仕事で敬語を使うのは苦でもなんでも無かったよ。

でも今は年下の人たちも多くなってきたから

あえてフランクに軽いタメ口を使うこともなくはないね。

(古屋)

そうですよね。

でも、僕は出来る限り年下の人に

軽いタメ口も控えるようにしてるんですよ。

(Mさん)

なんで?

(古屋)

自分の経験からなんですけど、

言葉は悪いですけど、明らかに自分よりもしょぼいと思う

年上の人から、急にタメ口だと不快じゃないですか(笑)?

(Mさん)

メチャクチャ不快だよね(笑)

(古屋)

語尾に「ね」とか、「でしょ?」とか、

軽めのタメ口でも、僕は相手によってはダメなんですよね。

(Mさん)

わかる、わかる。

(古屋)

でも、自分が尊敬できる人だったりすると

むしろ逆に「タメ口でフランクに話して~」って思っちゃいますよね。

(Mさん)

そうだよね。

でも、年取っちゃうと

「自分の息子位の奴に、ちゃんとした敬語使いたくないな~」

って思うのかもね。

(古屋)

つまり、仕事で接する明らかに年下の人に

タメ口使いたいって思った時点でおやじなんでしょうね。

(Mさん)

そうかもね。

 

こんなタメ口、敬語について話をしていたんです(笑)

くだらないとも思える何気ない会話なんですが、

結構、大切なテーマじゃないかなって思うんです。

当然、部下とか関係的に明らかな上下関係があればいいんですよ。

僕がついつい若い人にも敬語を使っちゃうのは

若かりしときに一回り上とか、親位歳が離れてる人から

タメ口で話をされた時、いつも不快だったんですよね。

なめられる自分の責任でもありますが(笑)

これは相手からすると、

仕事での付き合いなので当然悪気もなく

ついついって感じなんだと思うんです。

アラフォーとなった今、

20代のサロンオーナーさん等の経営者の方も

同じ経験を多少なりともされてるんじゃないかなぁ~、

って思うんです。

だから、自分は二の轍を踏まないようにと思ってるんですよね。


 

年上から年下への

敬語かタメ口、どちらを使うかっていう視点ではないんですが、

こんな話を聞いたことがあるんです。

タメ口と敬語の使い分けの難しさをよくあらわした話です。

あくまでも真実かはわかりませんが、

ネットなんかでは結構知れた話なので

簡単に例として伝えますね。

B21スペシャルのヒロミって知ってますよね。

以前はかなり活躍していて

弁が立ち、独自の存在感でTVに出まくってた人ですね。

この方、

今は事業家として成功しているようで

芸能活動はあまりしていないようです。

この方の特技は

大物とタメ口で話すフランクなスタイルで

場を仕切るのが得意でしたね。

大物と言えばタモリさん

「タモさん、○○でしょ!」

って感じで、かなりフランク。

ビートたけしに関しては

「おじさん!」

って言ってましたよね。

あの、ビートたけしにですよ。

で、この二人はOKだったようですが、

ある大物にこのスタイルが受け入れられなかったようなんです。

堺正章さんなんですが、

TVでは「マチャアキさぁ~」なんて感じで

タモさんなんかと同じノリで話していましたよね。

で、楽屋裏などでも「マチャアキ」って言ってて

それが受け入れられず、芸能界を干されたって

いう話なんです。

あくまでも噂話なので

ほんとのところはわかりませんが。

この事例でわかるのは

敬語・タメ口、丁寧・フランクの

快適か不快かという感じ方は

人によって異なるってことなんです。

ですので、

ヒロミ流のスタイルで、

仕事関係の人と接するのも一つではありますが

そのスタイルを不快に思う人がいる可能性があるということです。

そんな話を

Mさんと話しながらでた結論。

「年下の人にも、ちゃんと敬語使おう!」

ご参考まで(笑)

ではまた来週!