最近立て続けに映画鑑賞をしました。
映画鑑賞と言えば、何と言ってもポップコーンですよね。
なんで映画館ではポップコーンを売っているのか?
その理由は・・・
諸説あります。
本当にいろんな説があるので一言では言えないので
それぞれ簡単に説明します。
まだ見てない方はコチラをどうぞ↓
◆風立ちぬ
◆怪盗グルーのミニオン危機一発
◆エリジウム
怪盗グルーを見に行った時に子供と話ししていたら
ふとこんな会話になったんです。
「なんで映画館にはポップコーンが売ってるんだろう???」
いや~、これって大人目線だとあまりにも当然のこと過ぎて
疑問にも思ったことなかったんですが、
さすが子供の視点は鋭いですよね。
「何でかな~?お腹減っちゃうと映画に集中できないからかな~?」
なんて言ってみたものの、
あまり腑に落ちなかったようで、、、
「こういう時は検索でしょ! いつするの?今でしょ!」
と諭され、スマホで検索をすることに(笑)
するとかなりの数の説があることがわかりました。
そしていずれも決定的ではなく、
どれもホントっぽいものばかり。
1.マイケルジャクソンの大ヒット曲「スリラー」のPVでのワンシーンから。
その内容はマイケルが映画館でデートしているシーンがあり
その時にマイケルがポップコーンをパクパク食べていて、
それを日本が真似て映画館=ポップコーンが定着したという説。
2.アメリカでは映画がつまらないと物をスクリーンに投げる文化がある。
その為、スクリーンや他のお客様がけがをしたりしないように
ポップコーンを館内で食べる習慣をつけさせた。
3.尿意を抑える効果があるという説。
映画館は2時間前後上映されるので途中退席することなく
映画を観賞するために効果があるということ。
4.映画館のドリンクが売れるという説。
塩っ気があり、のどが渇きやすいので飲み物をついで買いさせるための、
映画館経営サイドの営業戦略。
5.アメリカでは昔映画館の周辺には
ポップコーンやさんがあることが一般的だったため、
それに倣い日本では映画館内で販売するようになったという説。
これだけ色々な説があるなんて面白いですよね。
どの説が本当なのかはさておき、
映画館=ポップコーン
という図式は完全に世間一般に浸透していますね。
つまり、あって当然ということです。
たかがポップコーン、
されどポップコーン
って感じです(笑)
もしも、映画館にポップコーンが無かったとしたら・・・。
なんだかさみしい気がしませんか?
なんだか物足りない気がしませんか?
もしかしたら、
エステサロンに通うお客様たちの中で
「エステサロン=○○○○○」
という「あって当然」という何かがあった時に
それがもしあなたのお店に無ければ
がっかりされてしまいますね。
そこで一度、エステサロンにあって当然なものとは何かを
考えることをお勧めします。
おまけに、無くても当然ってものも考えると
尚いいかもしれません。
そして、そのヒントを得るためには
お客さまやエステ業界でない方などから
聞いてみるといいと思います。
エステ業界にいると、
恐らくみんな自分の業界のことがスタンダードになってしまうものです。
僕は建築業界、不動産業界を経て、エステ業界にいますが
エステ業界独特の文化や考え方や常識が多くあります。
だからこそ、
まったくエステ業界にいない方から話を聞くことで、
自分では気づかなかった
「エステサロンにあって当然のもので、自分のお店に無いもの」
が見つかるかもしれませんね。
ご参考まで(^o^)丿
ではまた!
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