健康食品市場は約1兆5000億円(エステの4倍)【エステ|コネNews074】

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突然ですが・・・
エステ業界の市場規模はどれくらいかご存知ですか?

えっ、そんなこと考えたこともない???

それはよろしくないですね~(笑)

「地元で商売やってるんだから、マクロの視点なんていらないでしょう!」

えっ、本当ですか???

最近、エステ業界をマクロの視点で見ていて気が付いたことがあるんです。

実は隣の芝に4倍の市場があることに気が付いたんです(^_^)


 

先週、品川区にあるドラッグストアにて
ポッコリすっきり茶の試飲会をしてきました。

僕一人で(笑)

大きな商店街の中にあるドラッグストアさんで
人通りも多く、店内にもそこそこ来店がありました。

ドラッグストアと言えば「健康」ですね。

冒頭にお伝えした隣の芝とは
実は「健康食品市場」のことです。

ソースにもよりますが
健康食品市場は約1兆5000億円。

エステ業界は約4000億円の市場と言われていますね。

健康商品の市場はエステ業界の約4倍大きなマーケットなんです。


 

僕はエステサロンさんの商売繁盛を応援することを
コンセプトにコネクションズを運営していますが、
「体の中からきれいになる」

を軸にサービスを考えています。

例えば、
便秘スッキリポッコリすっきり茶

便秘だといくらエステに通っても
内臓機能の低下、新陳代謝の低下
体のむくみ、冷え、肌荒れ、吹き出物
の根本が解決されません。
それらを改善するために取り扱っています。

例えば
禁煙セミナー

いくらエステにお金を費やしても
施術後に至福の一服を吸ってしまえば
体の中のビタミンCが破壊され、肌の温度が下がります。
30代くらいからノンスモーカーとの差が出始めます。
40代には歴然としたスモーカーズフェイス(しわくちゃで黒ずんだ顔)
になってしまいます。
そうならないために、商品化しました。

このように
「美」と「健康」は別物に見えて、
実はほとんど一緒なんじゃないかと思うんです。

健康という根がしっかりしていて初めて
美しい花が咲くのではないでしょうか(^_^)

話しをドラッグストアでの試飲会に戻しますね(笑)

来店するお客さんはドラッグストアに来る方々なので
健康意識が高く、知識もある方が多かったです。

便秘解消のお茶と説明しお茶を出すと
「センナは入っていない?」
と言われたり

成分を見せずに試飲してもらうと
「この味は紅茶が入ってるわね」と
含有成分を当てられたり。

そしてもう一つの特徴的だったのは
「会話が盛り上がる」
ということです。

「健康」という共有できるテーマがあるので
最初は健康ネタで話をするのですが
徐々にプライベートの話に移行していくんです。

これはおそらくエステサロン内でも繰り広げられる一コマだと思いますが
共通話題があると、話が弾みますよね。

そこで思うのが
エステサロンで「健康商品」をお客様に提供するべきではないかということです。

もちろん、良い商品であることが大前提です。

なぜ提供するべきかと思うかというと
理由は大きく2つ。

一つは施術では改善できないインナービューティー
つまり健康になってもらうことが、お客様をより美しくすることができるから。

そして、もう一つは
サロンの売り上げが上がるから。

エステ市場の約4倍、健康食品市場は規模があります。

そしてこれからますますの高齢化社会が待っています。

エステサロンの特徴は
エンドユーザーと対峙すること。
つまりフェイストゥーフェイスなんです。

スモーカーズフェイスじゃないですよ(笑)

だから、いいものであればお客様は心を開いているので購入していただきやすいんです。

そして、エステは来店される本人がお客さまですが、
健康食品はお客様のお父さん、お母さん、娘さん、息子さん、
義理のお父さん、義理のお母さん、おじいちゃん、おばあちゃん・・・・

対象者が多いんですね。

もちろん本業はエステサロンですが
本業の美の追求には健康になってもらうことが大前提です。
そしてこれからのマーケットを見据えれば
「健康食品」を視野に入れることは必須なのではないでしょうか?

ご参考まで(^^ゞ