施術オーナーでSNS使わないのはありえない!【エステ|コネNews076】

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先日、都内のとあるエステサロンさんと会ってきました。

うちがおすすめしている
ポッコリすっきり茶

をこの度取り扱っていただくことになり、
挨拶も兼ね、いろいろと情報交換をしてきました。

話をいろいろ聞いてみると
「他のサロンさん、やばいな・・・」
と感じたことがあったので、お伝えします(^o^)丿


お伺いしたサロンさんのことを簡単にご紹介します。

都内に二店舗運営しているサロンさんで、
なんと二店舗とも「超駅ちか」。
一店舗は徒歩2分。
そしてもう一店舗は徒歩1分!

徒歩一分の方の店舗は何と・・・
山手線停車駅です。

これだけ聞いても
「やるな~」
って思いますよね(~_~;)
メニューは
脱毛・ネイル・まつ毛・フェイシャル・ボディー・リフレ・メンズ・スクール
と幅広いラインナップです。

山手線の方の店舗しか拝見したことはないのですが
徒歩1分という立地にもかかわらず、完全個室がある
とても広く落ち着いた空間でした。

オーナーさんは
30代前半で、ちゃきちゃきって感じ。
つまり江戸っ子ですね(^_^)

今は殆ど施術をすることはなく
完全にオーナー業に徹しているとのことです。

実はこの方
開業のころから、1~2年で施術はスタッフに任せ
オーナー業に徹することを決めていたということなんです。

これって、新規開業するときにはなかなかできないですよね。

男性オーナーが
出資とマネージメント、営業指導などをする場合は確かにあります。

でも女性オーナーが開業する場合は
大半が自分で最初は何でもやって、
徐々に人増やして、少しずつ施術担当の時間を減らし
オーナー(社長)としてマネージメントに回り、
お客様以外の方々との接点を増やして発展させていくケースが多いですよね。

オーナー兼エステティシャンの最大のネックは
時間がない。

ということですね。

つまり、
情報収集力に乏しく、どうしても井の中の蛙になってしまいます。

他のエリア、地方でサロンを運営するオーナーと話したり、
エステ業界の人と情報交換をしたり
そんな時間が作れません。

数少ない情報源である
テレアポや飛び込みなどの営業マンに対しても
普段時間が無く忙しいので
ついつい

冷たくあしらってしまいます(笑)


打合せの際に
「どんな方法で集客しているんですか?」
と聞くと、
「今はほとんどWEBです。」
という回答でした。

もちろん最低限の他媒体もやっていて
僕が見かけた限りでは
ビルのIFには看板
そして、紙のツールとしてチラシもおいてありました。

以前はフリーペーバーやクーポン冊子に出稿していたそうですが
レスが悪く、今はホームページを軸にWEB広告にて集客を図っているそうです。

現在、ホームページのリニューアルを仕込んでいるところで
フェイスブック、ツイッターなどのSNSをHPと融合させた
体制を構築中とのことでした。

今の時代
小規模エステサロンでも
SNSを利用するのは当たり前。

というより
小規模エステサロンこそSNSを利用しなくてはいけませんよね。

なぜなら、お店のそしてスタッフや店長・オーナーの
「顏」が見えるから。

新規のお客様は
お店の情報があればあるほど
「安心」します。

例えば、
自宅から同じくらいの距離に3つの歯医者さんがあったとします。

3つの歯医者さんは規模も先生のキャリアも設備も同レベルだったとします。

A歯科はタウンページに電話番号が載っているだけでその他情報なし。
B歯科は手作りのHPがあり、最後に更新したのは2年前。
C歯科はオリジナルのHPがあり、
先生のキャリアやお客様の声など情報がたくさんある。
フェイスブックで先生が休日に子供との旅行を投稿していたり、
ブログで学会に参加した際の
写真やそこで学んだことなどをコメントしている。

さて、あなたはどの歯医者さんに行きますか?
もう一度言いますが、
3つの歯医者さんは全てにおいて中身は同じレベルという前提条件です。

C歯科

ですよね。

つまり、

今、まだまだB歯科のようなエステサロンが多い中
C歯科のようになるだけで、お客様が来てくれる可能性が高まるということですね。

簡単です。

このオーナーは当然のごとく
よりパワーアップしたC歯科になるべく準備をしているのです。

一度来店されたお客様には
月に1.2度
メルマガを配信し、美容情報やキャンペーン告知などをしているそうです。

もちろん、配信することにより反応もあるとのこと。

このオーナーのような
ある意味「いまどき」な人たちが今後、ますます出てくるでしょう。

施術の時間が少ないことにより「情報収集」の時間がある。
ITを利用した、効率的な集客手法を実践する。

こんなオーナーがどんどん出てきます。

その時、
A歯科、B歯科
という営業スタイルで、
大丈夫でしょうか???

もしあなたが
A歯科、B歯科
という営業スタイルだとしたら

こんな人とどう戦う?

※そんなこと当然やってるよ! というオーナーさん、<(_ _)>。

ご参考まで(^^ゞ