猫カフェに学ぶ従業員面接時の強気な姿勢!【エステ|コネNews169】

猫カフェに学ぶ従業員面接時の強気な姿勢!【エステ|コネNews169】

今日の急上昇キーワードでは
「谷垣氏、予定通り消費税10%に」
っていうのが1位になっていました。

中小企業やサロンさんにとっては
消費税増税はあまり嬉しくないですよね。。。

 

谷垣さんは強気な姿勢で
予定通り増税すべきだとの考えを示したそうです。

時には強気も必要ですが・・・


こちらの写真
向かって右側は私、古屋亮です^^

 

久しぶりの顔出しです(笑)

左の子は内緒です。

実は先日猫カフェに行ってきたんです。

私は特別猫が好きで好きでしかたない!
って訳ではないんですが、
行ったことがなかったので、ものは試しと思い行ってみました。

やはり
どんなことでも未知の世界に足を踏み入れると
新しい発見があるものです。

猫カフェの中に入ると
猫が大好きな男女が猫を膝の上に乗せ
頭や首もとをナデナデ。

猫が大好きだけど
賃貸なので飼うことが出来ないって人には
本当に貴重な場なんだと思いますね。

何をするでもなく猫をなでなでしながら
店員さんや、お客さんたちと他愛もない話をして
時間を過ごしました。

 

「(仮名)キャサリンは凄い照れ屋なんです。
だから一度目を合わせても居見ないふりするんですけど
恥ずかしがり屋なだけで、本当は嬉しいんです。」

「(仮名)ひまわりは双子であそこにいる(仮名)そらが兄弟なんです。
この子は背中をなでられるのが好きなので、なでてあげてくださいね。」

こんな感じの会話です。

20代のカップル、30代くらいのぽっちゃり女性、
50歳位のいぶし銀おっちゃん、40代くらいのイケメン男性、
などなど様々な方々がお店で猫達との時間を楽しんでいました。

猫を可愛がるという意味では想定の範囲内だったのですが
実はお店に入る前に想定外の出来事があったんです。

どの猫カフェも同様なのか
それとも私が行った猫カフェが特別なのかはわかりませんが
お店に入る前に試練が待っていました・・・

まずは初めての客だということを伝えると
こちらの案内を読んでください、と言われ
その案内に目を通しました。

例えば、猫とのふれあい方を中に入ったらレクチャーするので
それまでは猫と目を合わせない。

大きい音を出すと猫がびっくりするので
静かにすること。

この案内を読み終わったら店員に声をかけてください。

などが書いてありました。

一通り読み終わり理解をしたので
近くを店員さんが通った際に手を上げて
読み終わった旨を伝えようとしました。

すると・・・

アラフォーくらいの男性店員さんに
いきなり怒られました^^;

「読み終わったら店員に声をかけるように書いてありますよね。
ちゃんと理解して読んで頂いたのでしょうか?」

えっ、何で怒るの!!!

心のなかでは
案内の中に「大きな声を出さないこと」ということが書かれてあったので
大きな声っで店員さんを呼ぶのは不適切かと思っての行動だったのですが。

「本当に内容を理解していただいたのでしょうか?
わからないことはちゃんと言ってくださいね。
猫達に悪影響を与えるようであれば、お引取り頂きますからね。」

こんな感じで強く言ってくるのです。

凄い厳しいな~
と思いながらも、ここまで敷居をあげられると
猫とより遊びたくなるのが心情。

なんとか中に入れて頂き、
足元に近寄ってくる猫に目をわせ無いよに努め
レクチャーをしてくれるという部屋に行きました。

講師となったのは
25歳位の小柄な女性スタッフさん。

そこでは3回ほど、
3つのポイントというのをレクチャーされ
その3つを覚えているかを口頭でテストをさせられます。

たとえば、
猫と接するときの基本

1.ジロジロ猫を見つめると、猫に嫌われる可能性がある。
だから、目があった場合にはじっと見つめるのではなくまばたきを意識的にする。

2.猫が近寄ってきた時には触ってあげたりしてかまってあげる。
かまってあげないと拒否されたと思ってしまうので。

などなど、
色々とレクチャーを受けて、
実際に猫と触れ合うまでに30分位以上、
勉強をしました。

なんとかテストに合格し
他のお客さんたちもいる場所に移動し、
猫とのふれあいタイムが始まりました。

その部屋に行くと、、、

店員さんが急に優しく接してくれたのです。

 

「では、猫を膝に乗せてみましょうか~
おいキャサリン、チョットこっちにおいで。
(抱っこして)はい、お前はココでゆっくりしていきな。」

と言って、膝の上に猫を乗せてくれました。

さっきまでの怖い接し方とは一転、
「なかなか完璧に猫と接するのは難しいので、徐々に慣れていきましょうね。」

ってな感じで、
レクチャーの時は鬼の形相だったのに
とても朗らかな表情で接してくれたのです。

帰りに送り出してくれる時にも
「またキャサリンの顔を見に来てくださいね。
ほらキャサリン、(猫の手を左右に振りながら)バイバイだよ。」

って感じで
とてもあたたかくお見送りをしてくれました。

計算してこのような接し方をしているのか、
単純に猫のことを大切にして欲しいので
真剣に厳しく接したのかはわかりません。

でも、
一つのコミュニティーに入る際に
敷居(壁)が高いと、そのコミュニティーに入った後に
充実感やロイヤリティー、価値観を感じるものですよね。

それをこの猫カフェで強く感じました^^

わかり易い例で言うと
就職活動が挙げられます。

就活生の目標が大企業に入ることだったとします。

あくまでも一般論ですが
大企業に入るためには高学歴でないと入れません。

そのためには偏差値の高い大学に入るために
猛勉強をします。

毎日10時間とか15時間とか。

それで一流大学に入学できると
今度は就活が待っています。

数十社にエントリーシートを送り、
面接や説明会なども数十社に参加します。

志望動機や自己アピールを練って
面接のロープレをし、、、

1時面接、2次面接、、、

4時面接、役員面接。

こんな感じで一つ一つの関門を突破して
壁を乗り越えると内定という切符を手に入れることができます。

入るのが難しい、
入るまでの努力がすさまじいんです。

だから、
就職をしたらなかなかやめません。

これだけ頑張って入ったんだから
この会社を大事にするんだ、というロイヤリティーも働きます。

つまり、
内定を取るまでの道のりが困難であればあるほど
その後の自分のポジションを大切にするんですよね。

確かにこの心理はわかりますよね。

一方、中小のエステサロンはと言うと・・・

学歴不問、初心者大歓迎、年齢不問、などなど
要は誰でもOKって感じで出すことが多いですよね。

これは業界特性だから仕方ない部分もあると思いますが。。。

つまり、サロンで働くまでの道のりが楽ちんすぎるので
気軽にやめちゃうって考えることも出来ちゃうんですよね。

でもエステ業界はそんなもんでしょ、
って一蹴しちゃうのは簡単なのですが
こんなエステ業界でもあえて「壁」を設定することで
入社後のロイヤリティーを高めることに成功しているお店も有ります。

例えば、
簡単に入社させない。
っていう方法。

お店側としては喉から手が出るほどスタッフがほしいのですが、
面接の時にはそんな素振りは微塵も見せません。

「もしうちで本気で働きたいのなら、
スクールをやってるから○○万円で受けてみますか?」

てな感じで、スクールを受けてもらうんです。
つまり、「身銭を切って勉強してやっと就職できる」という環境を用意するんです。

すると、「お金を出してまで勉強して就職できたお店だから、がんばろう」
ってマインドになりやすいんですね。

簡単に手に入る者はやっぱり価値が低くなりがちですし
逆に手に入れるのが大変なほど、手に入れた時に価値が高くなるんですよね。

恋愛の場面で言えば
相手に告白されて付き合った場合よりも

自分が何度もアプローチして
口説き落としてやっと付き合うことが出来た相手のほうが
大切に思える、みたいな^^

ということで、
なかなかサロンの人材募集は一筋縄ではいきませんが
あえて面接を受けた方に「壁」を提供してあげることで
入社後に高い意識を持っていただくようにしてみるのも
一つの手かもしれませんよ。

ではまた来週です!