吉野家で広告発見!人が集まるところは金になる!

吉野家で広告発見!人が集まるところは金になる!

これなんだと思います?

 

横浜の吉野家に行ったら
これが天井に設置されていたので
気になってしまいました。

 

正面から見ると
こんな感じ。

 

モニターなんです。

 

何が表示されているかというと
こんな感じでメニューが表示されていました。

 

そしてしばらくすると
画面が変わり、、、

伊藤英明が出てきました。
よく見てみるとデ・オウ(ロート製薬)という
中年男性向けの制汗剤の広告でした。

そしてまた画面が変わり
こちらが表示されました。

 

これは地元の治療院の広告。

治療院は広告規制があるので
院名、電話番後、営業時間のみの表示ですが
明らかに宣伝です。

そして最後に
「広告料金は月2万円から」
と広告募集の画面に切り替わりました。

吉野家といえば
中高年の男性が多く来ます。

そう考えると
中高年向けの制汗剤の広告は
ターゲットにマッチしています。

また、地元の治療院も
ターゲットが一致しています。

その為広告主としても
吉野家で広告を出すメリットがありそうです。

吉野家は本業以外の収益として
広告媒体を販売し始めたのでしょう。

元々は自社のメニューを告知するのが目的で
何かの拍子で「広告枠として販売してみようか?」
って流れになったのかもしれません。

人が集まるところには
お金が生まれますね。

エステサロンでも
これに似たことをする例があります。

エステサロンには
美容・健康に興味関心がある女性が
多く集まります。

店の規模にも夜と思いますが
ひと月に数十人から数百人の女性が
来店すると思います。

それを利用して、
サロンの副収入を生み出す場合があります。

近所の美容院や不動産屋さんなど
色々なお店や企業を宣伝してあげることで
紹介料を得るというものです。

例えば、近所の美容院のリーフレットをカウンターに置いたり、
ファイルに「提携店」として、美容院などの情報をまとめて
お客様に教えてあげるんですね。

それでサロンに設置されたリーフレットをもって
美容院にお客さんが行ったら、
事前に決めておいた紹介料を頂くと言うもの。

実際には紹介料を目的とするのではなく
お互いに宣伝をし合うという
やり方のサロンのほうが多いですね。

例えばエステサロンには美容院のリーフレットを置いて
美容院にエステサロンのリーフレットを置かせてもらう。

こんな感じです。

せっかく家賃を払ってサロンを運営しているわけなので
「何かお金を生めないか?」と
考えてみると、案が出てくるかもしれません。

牛丼屋の吉野家が広告売上を上げるなら
エステサロンが広告売上をあげてもいいですよね。

人が集まるところは金になります。

サロンの環境と周囲のお店などをリサーチして
何か提携ができないかを考えると
集客や副収入Getにつながるかもしれませんね。