TPOに合わせて天使と悪魔の顔を使い分ける?【エステ|コネNews073】

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ご自身で「ギャップ」を意識して演出したことはありますか?

先日、ご縁があり知り合いになった整体サロンの女性店長がいます。
その店長は実質すべてを取り仕切る
会社でいうと社長のような立場の方です。

その方のギャップが凄いんです!!!


 

ギャップと一言でいうと
「何のことだぁ~」って思われますよね。

この女性店長のギャップは一言でいうと
二つのキャラクターを兼ね備えていて
相対するようなキャラクターが両方ともこの方であるということ。

少しまどろっこしいですね(笑)

元気ハツラツでエネルギッシュな時と
御しとやかで上品で癒し系な時と
別の顔があるんです。

当然誰しも、ある意味で二重人格ですよね。

でもこの方のギャップは半端じゃなかったんです(^。^)

最初の出会いは、
9月上旬に東京ビッグサイトで開催された
ダイエット&ビューティーで数分間の立ち話。

その後、メールを何度かやり取りし
渋谷の喫茶店Rでお話をしたんです。

20代の颯爽と歩く姿と服装がとても華やかで、
客層がオッチャン中心の喫茶店Rでは一際輝いていました。
まさにできる若い女性といった感じです。

お互いに現在展開している事業の内容を
情報交換したり、

何かコラボができないかなどを話しているうちに
2時間くらいい話してしまいました。

基本的に長時間打合せが苦手な僕としては
時間も忘れて、ついつい話し込んでしまいました。

その打合せで感じたのは
「この方は元気ハツラツでエネルギッシュだな~」
「こういう人と話すとリズミカルに会話が弾むから、
いろいろなアイデアやコラボが出来そうだな~」
そんなことを思っていました。

そして、後日メールでお試し施術をしていただくために
アポイントを取り、都内某所の整体サロンに伺いました。

そこでは、もう一つの顔を見ることに・・・。

整体サロンは一般的な店に比べると
とても落ち着いた、癒し空間といった感じでした。

各ベッドはカーテンで目隠しをすることもでき、
またゆっくりアンケート記入やウェイティングができる
ソファーなども用意されていました。

お店に入ると
そこには先日お会いした店長がいて
まったく渋谷でお会いした時とは雰囲気が違いました。

ナチュラルメイクで上下黒の施術がしやすい恰好をしていました。
しゃべり方も変わり、声のボリュームが下がりゆっくりと落ち着いたしゃべり方で
日頃の日頃の疲れも吹き飛んでしまうほど癒される雰囲気。

本当におんなじ人か???

って思ったんですけど、やっぱりおんなじ人でした(笑)

施術中に店長は面白いことを言いました。

今の私は「天使」、先日お会いした時の私は「悪魔」なんです(笑)

うまい!
わかりやすい例えだ~!

元気ハツラツでエネルギッシュだった、
喫茶店Rで打合せした時を「悪魔」とは思いませんでしたが
施術をしてくれる店長はまさに「天使」でした。

僕なりに分析してみると
この方はTPOにあわせて最適な自分を演出できるのだと思います。

企業間やビジネスマンとして接するときは
エネルギッシュな人格に。

そして
お客様を癒すときには
上品で天使のような人格に。

正直僕はこのギャップやられちゃいました(^_^)

そして、ギャップを持つことは自分を売り込むために
とてもパンチ力のある武器になると痛感しました。

いかにもヤンキーといった風貌のお兄ちゃんが
電車内で「おばあちゃん、ここ座ってくださいっす。」

っていうと、メチャクチャヤンキー君の評価が高まりますよね。

いかにもいい人そうな人が席を譲っても
たいして印象には残りません。

普段温厚な人が、顔を真っ赤にして怒ると
「やばい、この人が怒るなんて相当悪いことをしてしまった(+o+)」
っと思います。

でも、クレーマーの人やいつも難癖着けてくるような人が
怒っても、「またか・・・」で終わっちゃいます。

この店長に教わったことは
キャラクターとしてのギャップ
ふり幅を持つことで、
人間的魅力を相手に伝えることができるということ。
そしてインパクトを与えられるということです。

店長、勉強になりました!
ありがとうございました!!!

ご参考まで(^^ゞ