矢口真里の不倫で気付いた例え話の重要性【エステ|コネNews130】

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不倫と離婚騒動で10月に芸能活動を休止している
タレントの矢口真里(30)。

当時不倫していたモデル梅田賢三とのデートが・・・


 

キャッチされたとのこと。

実は全然興味ないんですけど(笑)
結構話題になっているので、触れてみました(笑)

触れると言えば髪の毛。
髪の毛と言えば美容室ですね(強引か^^)

ということで
先週美容室でカラーとカットをしてきました。

やっぱりプロはよく知っているな~、
って思ったんですけど
カラーについて色々と教えてもらいました。

僕がずっと気になっていたこと、
それはおばちゃんたちがなぜ髪を紫色に染めるのか
ということでした。

色々と考えられるようなのですが
茶髪とかにはもう飽きちゃっていて
オシャレを楽しむために紫にしている。

というのが、
美容師さんの見解でした。

※日本全国で紫カラーおばちゃんがいるかわかりませんが
関東には結構います。

もともとは日本人の場合
白髪になっても実は真っ白ではなく
クリーム色の様に少し黄身がかっているんだそうです。

それで、そのクリーム色を真っ白にするには
色素の関係で一度紫色をカラーして、
その紫が抜けると真っ白になるそうです。

だから、紫色が流行った経緯は
真っ白にしたいおばちゃんが紫に染めていたものの
紫色自体がおしゃれとして気に入ってしまったから

なのではないかと二人で話してました。

手段が目的になっちゃったってことですね。

普段は美容室ではほぼしゃべらないのですが
カラー二回目ということもあり、知らないことが多くて
初めてっていうくらい質問を一杯しちゃいました。

カラーとヘアマネキュア、ブリーチなど
髪の毛の色を変える方法は様々だということも
初めて意識しました。

そこで感じたのは
知識がない人間がプロに話をするときに
知識がない人はどう感じるかってことです。

やっぱり知識がない人って「不安」なんですよね。

だから、どんな仕組みで染めるのかとか
どのくらいの明るさにするか等、
気になっちゃって、

で、それをうまく言葉にしづらいこともあるんですよね。
単語が出てこないというか。

僕が良くサロンさんにホームページ作らせていただいた時には
やっぱり感じるんですけど、
単語が出てこない。

頭ではイメージできているんですけど
それを適切な言葉で伝えるのが結構難しかったりするんですよね。

そこで、専門家の方は
知識があるもんだから、
噛み砕いて話さなかったり、
仲間内で話すようなレベルで話をしちゃったり。

いや~、自分がお客さんの立場になると
自分がどうお客さんに接しているかも反省させられますね。

僕もホームページとかの話をする際
もっと噛み砕いて、簡単な単語で言い回しを変えて
説明するべきだったこともあるな~、
なんて思います。

結構、エステの現場でもあるのではないでしょうか。
特にお客さんがあまり体に関する知識がない人に
解剖学や生理学などの専門用語を使いまくって
知識をひけらかしてしまうよな場合も。

でもそれって、
お客様からしたら、
「何言ってるのかわからない・・・」
で終わっちゃいますよね。

そこで、今回僕が美容師さんに言われた例で
上手いな~、って思ったのがポッキートークなんです。

ポッキー、知ってますよね。
棒型のお菓子にチョコレートをコーティングしたお菓子ですね。

僕がヘアマネキュアの説明を受けたときに
「ポッキーの棒が髪の毛でチョコレートがヘアマネキュアなんです」

と誰もが知っているものを例に教えてくれました。
逆にヘアカラーは

チョコのついていないポッキー自体に
色を変化させる薬剤を注入して、変化させることとも
教えてくれました。

こんな感じで、
お客さま目線だと、
自分がどのように接してくれると嬉しいか、
分かりやすいかが見えてきますね。

たぶんどんな人でも
知識が増えてくると陥りやすいことなので
現場のスタッフにどんな言い回しでメニューを説明しているか、
チェックしてみるもの良いかもしれませんね。

ポッキートーク(誰でも知っているものを例に、わかりやすく伝える例
オススメです!

<PS.書籍紹介>
いつやるか? 今でしょ!
いつやるか? 今でしょ!としか林修さんのことを知りませんでしたが、
やっぱり中身のある方ですね。「勝ち易きに勝つ」まさにその通りですね。