昨日はクリスマスでしたが
とんでもない芸能ニュースが飛び出してきました。
まるで
「そして父になる」
の映画のような事実。
16年間育てた息子が・・・
実の子でなかったとのこと。
これはあくまでも
父親の大沢樹生サイドの話ですが。
親権は離婚時に大沢樹生が得たが
最近、喜多嶋舞は調停を行い
息子の親権を得ることに成功したといいます。
いや~、
複雑な関係ですね。
同じ男としては
大沢樹生が無念でなりません。
このような夫婦関係も
やっぱりコミュニケーション不足が
関係悪化のひとつの要因ですよね。
喜多嶋舞はこの息子が大沢樹生の子でないということを
知っていて大沢樹生に当時親権を渡したんでしょうか・・・
いや~、
久々に芸能ねたに気持ちを入れてしまいました。
いつもはスルーなんですけど^^
で、
やっぱり家族や友人もそうですが、
仕事もコミュニケーションが大切ですね。
先日、そんなことを実感した
体験をしたのでちょっとお話しさせて頂きます。
先週、東北でコンサルをさせていただいている
サロンさんを訪問し、
コンサル&忘年会をしてきました。
こちらのコンサルでは
もう一人のコンサルタントXさんとコラボコンサルをしていて
その方と一緒に、男性二人、女性10人前後の中で
楽しく忘年会に参加させていただきました。
エステシャンのユニフォームを着ているときと
私服のときとのギャップがあるのが女性の凄いところ(・o・)
制服を着ていた時はあんなに清楚だったのに、
私服になると、セクシーで大人の女に大変身^^
仕事中は髪の毛を夜会巻きにしているので
髪を降ろすとだいぶ雰囲気が変わるんですよね。
↓↓↓
そんな女性たちが変身した姿に胸を躍らせながら(笑)
忘年会がスタートしました。
冒頭に社長の挨拶があり、
その後退職される事務スタッフさんの挨拶があり、
忘年会はスタートしました。
お酒が弱い僕は、
瓶ビールと日本酒で早々に
酔っ払っちゃい早い段階でハイテンションに。
新幹線の移動とコンサル後って言うのもあって
酔いが早かったのかもしれません。
普段接しているエステスタッフに加え
ネイル&まつ毛スタッフ、事務スタッフと
今まであまり話したことがなかった人たちとも話すことができ
とても有意義な時間を過ごすことができました。
隣の女性スタッフから嬉しいお言葉を頂き
私はハイテンションになってしまいました。
なぜかと言うと・・・
「古屋さん、ブログ読んでます。
タイトルからその後の内容の展開まで
この先どうなるのかな~、
って面白く読ませていただいてます♪。」
そんな嬉しいことをいってもらったんです。
嬉しいですね~
その方は20歳代のお店をしょってたつ
メンバーの一人でオフは魅惑的なSさん。
仕事中はとてもまじめで
コンサル中に話を振っても
的確に答えてくれるタイプの方です
気を良くした僕はふと左となりの
Xさんをみてみると、
かなり話が盛り上がっている模様。
さすがしゃべりの達人Xさん。
ねたの豊富さとわかりやすいしゃべり方で
場を盛り上げていました。
そこでふと思いつき
僕はある提案をしました。
(というか、仕切っちゃいました^^)
「Xさんのいいところを
端から順番にいっていきましょう!」
どんな経緯でこうなったかは
定かではないのですが、
なぜかこんなことをいってしまいました^^
時計と(たしか)逆周りに
順番にご指名してXさんの良いところを
一人ずつ聞いていきました。
「おしゃれ」
「切り替えがうまい」
「癒し系」
「健康的」
「話がわかりやすい」
などなど
次から次へと
女性がXさんの良いところを
言っていきます。
当然Xさんは・・・
上機嫌!!!
そりゃそうですよ、
女性10人前後にほめられまくるっていう
めったにないことをされているわけですから。
自分で仕切りながら
途中から羨ましくなっちゃいました^^
その後、僕は終電の新幹線があったので
急遽お店のマスターに駅まで送ってもらい
間一髪で無事電車に乗ることができました。
この感じは地方ならではのおもてなしですね。
やっぱり東北の人は温かい!
と感じながら
新幹線で酔いを覚ましながら
Xさんが喜んでいる顔を思い浮かべたのです。
そして考えてみました。
これは、、、
使える。
名づけて
「べた褒めの会」(そのまんま^^;)
ぜひ年末の忘年会でやってほしいです。
メリットは大きく3つあります。
1.気付いていない自分の魅力を知ることができる。
2.人の良いところを見つける能力が高まる。
3.ほめられた人は嬉しくて、みんなのことを好きになる。
人の悪いところは良く目に付きますが
中々人の良いところを見つけることって
意識的にしないとできませんよね。
でも実は人の良いところを見つけてほめるというスキルは
営業にかなり生かせます。
意外にほめるのは難しくて
失礼と紙一重の場合もあります。
太ってる人に
「最近痩せました?」
なんて軽くヨイショしたら
「最近2キロくらい太っちゃって・・・」
なんて感じで、沈黙になっちゃったり
明らかに年ますの人に
「大学生かと思っちゃいました♪」
なんていったら馬鹿にしていると感じちゃいますよね。
だから、ほめることは
ひとつのスキルだと思うんですよね。
それに中々いつも
意識してそのスキルを高めようとはしませんよね。
べた褒めの会をすれば
売上げが上がって、
スタッフ間が仲良くなって、
お店の空気がよくなって・・・
いいこと尽くしですね^^
ということで
ぜひ今年最後の忘年会には
べた褒め会議を実践してみてください。
かなりお勧めですよ!
ご参考まで。
<PS.書籍紹介>
■在日 (集英社文庫 か 48-1)
在日韓国人二世で東京大学名誉教授の姜尚中氏の書籍。
差別問題は基本的に学校では教わらないので、自分から情報収集しないとなりません。
というわけで読んでみましたが、壮絶な心の葛藤を読み取れる内容でした。
無知は無邪気に人を傷つけることがあるので、大人は色々と勉強しなくてはですね。