妖怪ウォッチのクロスメディア戦略をサロンで活かす?!【エステ|コネNews180】

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ゲラゲラポー!

お疲れ様です、古屋です。

妖怪ウォッチがすごい人気ですね。
一日一回目にしないことはないんじゃないか?
ってくらい人気です。

ちょっと大げさでした(笑)

でもそれくらい人気の妖怪ウォッチですが
なぜここまで爆発的な人気になったって思います?


 

先日、品川駅にある水族館(エプソン 品川アクアスタジアム)で
「妖怪ウォッチ」とのコラボイベントがあったので行ってきました。

 

期間限定のスペシャルイルカショーやアシカショー。
スタンプラリーでオリジナルステッカーがもらえるなどの
イベントが盛りだくさんでした。

 

水族館のあちこちに
妖怪達のパネルがあって
子供たちは大はしゃぎって感じです。

こちらの写真はアシカショー。

こちらのお兄さんが左手に持っているのは
妖怪パッド。

普段妖怪執事のウィスパーが持っている
iPadみたいなもんですね。

ちなみにそこでいつもウィスパーが利用しているサイトが
「妖怪ウキウキペディア」

もちろんWikipedia(ウィキペディア)のパロディーです^^

この辺が本当に面白いですよね。
大人が楽しめる重要なポイントです。

こんな感じで
妖怪ウォッチは水族館ともコラボしたりするんですよね。

妖怪ウォッチが爆発的に人気を得たのは
クロスメディア戦略が成功したからといわれています。

クロスメディア戦略とは
「複数のメディアをクロスさせて展開すること」

一つのコンテンツをゲーム、テレビ、雑誌、音楽、グッズなど、
多くのメディアへ横展開する手法のことです。

妖怪ウォッチの場合は
『月刊コロコロコミック』のマンガ。
TVアニメ。ゲーム。雑誌。音楽。グッズと
さまざまたメディアを利用し展開しています。

ヨドバシカメラとかビックカメラとかに行くと
ゲーム、おもちゃ、妖怪メダル、カード、グッズなどなど
かなり妖怪ウォッチでにぎわっています。

ちなみに先日横浜のドンキホーテで買ったのですが
ジバニャンの大好物、チョコボー。

 

こんな感じで
アニメに出てくるものまで商品にしてしまうんですよね^^

大資本を投入できるからこそできるクロスメディア戦略もありますが
街の小さなエステサロンでもできることはあります。

妖怪ウォッチのように日本全国の子供をターゲットにするわけではなく
地元のお客様を呼べばいいわけですから、
まずはできることを考えてみてはいかがでしょうか?

例えば、
近所の美容院、ホテル、喫茶店、などにお店のリーフレット等を
置かせてもらえる場合があります。

もちろん交渉ごとなので、
お互いに紹介しあいましょうって感じで良いかと思います。

コンビニなんかも
結構おかせてもらえることがあるようです。

最近ドコモショップで店員さんから聞いたのですが
ドコモショップ内に近所のお店紹介コーナーがあって
そこにエステサロンや飲食店などが紹介されていました。

ドコモショップ経由でその紹介されたお店に行くと
特典が得られるので、お客さんはメリットがあります。

ドコモショップは送客したお店から紹介料がもらえて
お客さんは特典を受けられて
お店はお客さんを紹介してもらえてと

winwinwinの関係ですね。

これは店舗によって方針があるとのことですので
お店の近くのドコモショップがあれば
お店に交渉してみてください。

auとソフトバンクは調べていないので
使っている方は聞いてみるといいと思いますよ。

ネイルをお店でやっていないのであれば
ネイルサロンに提携の相談をするのもいいですよね。

ネット系の宣伝は当然ですが
リアル系の宣伝も地域密着の場合にはかなり有効です。

そんな感じでどんどんメディアを開拓して
地元のいろんなところで「エステサロン●●」を目にするようになれば
新規客の集客につながる可能性が出てきますからね。

ということで
妖怪ウォッチが大流行したように
ご自身のエステサロンを大流行させちゃってください。

では、また来週です。