古屋さんのメルマガ、とても共感させられました。
数年ぶりにお会いした方(Sさん・男性)から
こんな嬉しいお言葉を頂きました。
古屋:どんな内容の記事ですか?
Sさん:スタッフは優秀すぎないほうが良いのではないか?
って話の記事です。
本当にあの内容には
なるほどと思いました。
※ちなみにこちらの記事です。
古屋:どんなところがですか?
Sさん:小規模の会社などは社長の自己顕示欲で
運営されてることが多いですよね。
- 自分が物事の中心でありたい
- スポットライトを浴びたい
- 自分で全てを決めたい
などなど。
古屋:確かにそういう社長は多いかもしれませんね。
Sさん:ですよね。
だから、そういう社長はイエスマンを求める。
自分が納得しない、共感しない様な
提案をしてくる部下よりは
何も文句を言わずに
社長の言われたとおりに動く人が欲しいんですよ。
こんな会話をして
再確認をしました。
やっぱり自己顕示欲の強いトップ(社長・オーナー)は
多いんだな~って(笑)
僕自身、ちょっと見習わないといけないかな
って思うこともあります。
というのが、
自分の認識としてはですが
あまり自己顕示欲がないのです。
自己顕示欲が強い人って
「褒められたい」「認められたい」「自慢したい」
って思いが行動のモチベーションになってますよね。
もちろん褒められたり認められたりすると嬉しいのですが
自分にはそのモチベーションがあまり強くないので
ちょっともったいないな~、って思うんですよね。
いろんなモチベーションの種類があったほうが
馬力が強くなりますからね。
Sさんは数十人規模の会社で
ナンバー2として会社を支えていた
参謀的なポジションで活動をされていた方です。
トップと近くで仕事をされていて
前職でのクライアントに小規模事業者もいたそうです。
ですので
一般にトップの人に見られる傾向についての
色々な発見があり今回の記事に共感頂いたのだと思います。
今回はSさんが新規事業を始められたとのことで
ご挨拶をしてくださいました。
そんな久しぶりの再会で
色々とSさんについての現状や、今後のビジネスイメージなどを
語ってくれてとても刺激になりました。
Sさんはこんなことを言っていました。
「キレイ事だと思われるかもしれないですが
お客さんに喜ばれる、感謝される仕事をしたいって思うんですよね。」
この言葉
めちゃくちゃ刺さりましたね。
お客さんから不義理なことやクレームを受けたりすると、
本当にそのように強く感じます。
顧客満足が低いから
お客さんに喜ばれずに、
不義理な対応やクレームを受ける訳ですからね。。。
頑張って仕事をするのは当然ですけど
極論としては「頑張らなくても顧客満足が高ければ良い」んですよね。
仕事してると
これだけお客さんのために頑張って、
効果も出てるのに何でわかってくれないんだろう。。。
って思うことがたまにあります。
相手にわかるように結果を出すことが
大切なんですよね。
数年ぶりの再会で
Sさんのお話を聞けてとても刺激になりました。
年上の方なので失礼な言い方かもしれませんが
とてもキラキラされていました。
Sさんとお話をしたうえでの
サロンさんへのご提案としては
1.優秀すぎないスタッフを大切にしよう!
2.トップは自己顕示欲のモチベーションを活用しよう!
3.顧客満足が高い仕事をしよう!
久しぶりの再会で、とても学ばせて頂いたので
アウトプットさせて頂きました。
ご参考にしてくださいませ!