喧嘩するほど仲が良い、は嘘だと思いませんか?

喧嘩するほど仲が良い、は嘘だと思いませんか?

最近、家族や仕事の関係者などと
喧嘩していますか?

 

もしケンカをしていたとしたら
とても危険かもしれませんよ!

 

ある人がこんな事を言っていました。

喧嘩すると嫌になっちゃうんですよね。
喧嘩するくらいなら一緒にいる意味なくないですか?

こんなようなことを
金髪でいつも赤い服を来ていて
バイセクシャルのマッチョな男性が言っていました。

その男性は今、大人気の
メイプル超合金のカズレーザーさんです。

バイセクシャルを公表している彼の
恋愛論でした。

そのコメントを聞いてピンときました!
その通りだと。

昔からよく
喧嘩するほど仲が良いって言いますよね。

一説には心理学的にも証明されているようです。

ワシントン大学の心理学者ジョン・ゴットマン氏は
『BUSINESS INSIDER』にこのように語ったそうです。

仲がいい夫婦ほどケンカをしている。

仲のいい夫婦は、
意見が違ったり、気に入らないことがあると、
すぐにケンカを始めるということです。

ホントかな~~~
って思いませんか?

喧嘩するほど仲が良いっていうのは

相手に対して不快に感じたことがあれば
遠慮せずに相手に伝え
お互いにストレスを溜めないですむ間柄ということのようです。

確かに僕も
そのような考えを以前は持っていました。

でも、そもそも仲が良ければ
喧嘩自体しないのではないでしょうか?

最近そう思うんですよね。

喧嘩してお互いにストレスを発散して
共に過ごすのも一つのスタイルかもしれません。

でも、、、

喧嘩せずにいつも穏便にストレスを溜めずに
共に過ごすスタイルが一番いいと思うんですよね。

何でも感情のままに言いたいことを言うのが
本当に仲良しなのか・・・

相手に最低限の気を使って
いわゆる親しき中にも礼儀ありって感じで
仲良く付き合うほうが合理的で居心地いいと思うんですよね。

だから最近は
感情を露骨にぶつけてくる人って
めんどくさいな~って思うんですよね。

仲間でも、家族でも、取引先でも。

僕の仕事での人間関係で
今思えば失敗だったな・・・

って事があったので告白しちゃいますね。

ある仕事のプロジェクトのメンバーで
自分よりも二回り年上の人がいたんです。

年齢は僕よりも上の方だったんですが
立場的にフラットだったんで
もちろん敬語は使いましたがそれ以外は
フラットの考えで接していたんです。

いわゆる「同じ釜の飯を食う」的な感じで
熱い思いをもって接していたんです。

でも、、、

二回りも年上の方からすれば
そんな接し方は不快だったようで、、、

それを感じるようになってから
適度な距離感を保ちながら接するようにしました。

すると、、、

お互いにコミュニケーションが良好になり
無事にプロジェクトを遂行することができた。

って体験がありました。

喧嘩できるってことは
距離感がとても近いってことだと思うんですが

近ければいいってもんじゃない
っていう考え方もあるんじゃないかと思います。

あまりにもよそよそしい距離感のある接し方は
どうかと思いますが

相手の地雷を踏むような発言をしたり
懐刀で刺してしまう程の距離感が
必ずしも良いとは限らないと思います。

というわけで
喧嘩するのは仲良くないから!
って言うのが僕の持論です。

喧嘩って気力体力を消耗しますし
相手も自分も傷つく可能性がありますし。

言いたいことを言える関係性は大切ですが
相手を傷つける可能性が高い「ケンカ」をしてまで
言いたいことを言うのはやめたほうが良いのでは?

そんなことを
アラフォーになって感じるようになりました。

みんなで仲良く楽しく
ケンカをすること無く
過ごしていきたいですね!