先週、7年ぶりに当時の仕事関係の人と
再会しました。
数年ぶりの再会。
そこで彼が発した言葉は
僕が想像していなかった言葉。
「○○○○○○ビジネス始めたんです。」
・・・。
12月上旬、
僕は栃木県へ出張中でした。
駅から現場まで行くために
タクシー乗り場に向かっているところで
電話がなりました。
プルプルル~、プルプルル~♪
スマホの画面を見ると
「●●(以下、Xさん)」
見た瞬間
「おっ、Xさんだ。すげー久しぶり!
どうしたんだろう?」
と思い、電話に出ました。
「●●です。久しぶりです。
今度東京に行くので、久しぶりにお会いしませんか?」
Xさんは起業準備中とのことだったので
是非お会いしたいと思い、アポイントを取りました。
12月某日、新宿でお会いしました。
「久しぶりですね~」
とお互いに挨拶を交わし、
お互いの現状と今後のビジョンを話し合いました。
実は会ってしばらくすると
なんか違和感を感じていました。
今まで(7年前当時)はXさんとは
仕事での付き合いなので
当然お互いに敬語を使っていたんです。
ところが、久しぶりの再会で
Xさんの口調は、やけにフランク。
君付けで呼ぶは、
ほとんどため口だわで、
正直あまり心地よくはありませんでした。
でも、
「僕よりも一回り以上も年上だし、
まっ、いいか~」
と思い、会話を続けていました。
しばらくしてもう一人(Zさん)が合流。
この方も久しぶりで、
話し方や雰囲気などは
当時と全然変わりませんでした。
Zさんは、
ご自身で事業をされていて
10数年のキャリアがある人です。
三人になり
話の流れは、Xさんの
事業内容について僕とZさんが
意見をするという流れに。。。
話も少し佳境になり
Xさんが急にこんなことを言いました。
「エステ業界っておもしろいね~」
そして、
その後に、、、
「○○○○○○ビジネス始めたんです。
それと、今まで話したビジネスをリンクさせ
法人と法人のお客様になるエンドユーザーに
○○○○○○商品を提供していこうと思ってるんです。」
そういうことね~。
結局は○○○○○○ビジネスの勧誘だったんです。
100%そうかは分かりません。
というのも、
その話題が出てしばらくして
話が本題に入る前に失礼してしまったからです(~_~;)
そのまま彼の話を聞いていた時の
僕の予想ではこうです。
・○○○○○○ビジネスの魅力について説明
・僕のビジネス(エステサロンさん)への販売協力を依頼
・僕個人もしくは法人としての入会を勧める
つまり、
Xさんの子供(ライン)となり
どんどん孫やひ孫を作ってくれと・・・。
ちなみにエステ業界の商品でもよくありますし、
まったくもって否定も推奨もしません。
当然、
合法的なので、
ご自身の判断で全然やってOKだと思っています。
僕がとても肩透かしを感じたのが
「7年ぶりの再会でこの話?」
ってことなんです。
誰もが一度は体験する
ほとんど話したこともない同級生等から
卒業後数年ぶりに電話があり、会ってみると
・○○○○○○ビジネス
・生命●●
・●教
などなど。
もちろんすべて合法だから勧誘OKなんです。
ただ、
個人的に感じるのは
過去に少しでも人間関係を構築した人に
数年ぶりの再会をした時に話すものではない
のではないかと思うんです。
一発勝負でとにかく数を打つのが
一般的な勧誘手法なんだと思います。
今回の僕の例でいけば
前提条件としてお互いにビジネスをしている
(Xさんは起業準備中)
なので、、、
久しぶりの再会の後
○○○○○○ビジネスの話はせず、
まずは人間関係を構築する。
そして、
ビジネスパートナーとして良好な関係が築けたうえで
かつ、僕がその世界に興味がある人間か
もしくは受け入れそうな人間かをリサーチした上で
クロージングにかかる!
「一緒に夢見ようよ!」
「一緒に不労所得の夢を実現しようよ!」
僕ならこの流れでいきます(笑)
(実際にはやりませんが。)
ということで、
面識のある人への「営業・勧誘」は
慎重にしてくださいね!
※あくまでも私見であり
○○○○○○ビジネスは大半が合法的なものであり、
そのもの自体を否定も推奨もするものではありません。
○○○○○○ビジネスをしている方でお気を害されたらすみません。
あくまでも数年ぶりの再会自体を楽しみにしていたのに
僕と会うこと自体が目的ではなかったと感じたことを
教訓としてお伝えしたものです。
どうか悪しからず御了承ください。
ご参考まで(^^ゞ
PS.エステサロン運営において知りたいことや調べてもらいたいことが
ありましたらお気軽にご連絡ください(^o^)丿
ではまた来週です。