健康志向が高まる昨今。
高齢化に伴う健康ケアや、
美容への飽くなき欲求は高まるばかりですね。
そんな今の時代に必要不可欠なのが
「サプリメント」です。
サプリって聞くとどんなイメージですか?
カプセル型になっているカラフルな錠剤。
栄養素が詰まった魔法の薬。
いろいろなイメージをお持ちの方が
いらっしゃると思います。
では、正解は、、、
サプリメントとは必要な栄養素を補い、
心身の健康を維持するための食品です。
イメージどおりの答えでしたか?
サプリメント(Supplement)とは
「補助するもの」という意味を持つ言葉です。
そのため「薬」では無く、
病気を治すものでも有りません。
あくまでも補助する、補うものです。
毎日の食事だけでは不足しがちな栄養素を補ったり、
病気になりにくい体質づくりをサポートしたり、
そんな効果が期待できるあくまでも食品です。
栄養補助食品や健康補助食品とも呼ばれています。
これは基礎中の基礎知識なので
絶対に抑えておいて下さいね。
以前、テレビに頻繁に出ている某予備校講師が
毎朝数十個のサプリメントを飲んでいる。
とおっしゃられていました。
医師がコメントをするような番組だったと思うのですが
その発言に医師は「飲み過ぎ、危険」という趣旨の
回答をしていました。
特定の栄養素を過剰摂取すると
体に悪影響を与える場合もあるそうです。
そのため、そんなコメントを医師がしたのでしょう。
大量に摂取したからといって病気が治ったり、
急激に健康効果を得られるというようなものではありません。
必要な栄養素は基本的に食事で摂る。
足りない分をサプリメントで補う。
食事を基本として、サプリで補うことが
健康や美容を手に入れるポイントになります。
■まとめ
サプリメントとは栄養補助食品である。