佐川男子のようにエステシャンで差別化を図れ!【エステ|コネNews134】

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僕は男なんですが
この前、佐川男子に「キュンッ」としてしまいました。

というのも・・・


 

「寒いので、お気を付けて下さい!」
って満面の笑みで言われちゃったんです♪

誤解の無いように言っておきますが
僕はお姉系ではありません。

でも、男でもキュンとしちゃうような
凄い接客をしてくれたんです。

うちでは佐川急便と契約をしているんですが
フリーダイヤルで集荷の依頼をすると
結構来てくれるのに時間がかかるんです。

ドライバーの携帯にかければ
早いと数分後、遅くても30分後くらいには来てくれます。

でも、ちりも積もれば山となるで
急ぎでなければ電話代を節約するために
フリーダイヤルにかけるんです。

先日、たまたま外出しようと思った矢先に
急ぎで配達したい荷物があることを思い出し
佐川のドライバーに電話したんです。

で、どこにいるかを聞いて
歩いて5分くらいのところで荷づめ中だったので
そこまで出向いて直接荷物を渡しました。

その時に発した言葉かこちら、

佐川男子「古屋さん、わざわざすみません」

古屋「いえ、ちょうど外出するところだったので」

佐川男子「ありがとうございます。寒いので、お気を付けて下さい!」

その時の笑顔は何ともいえず爽やかでした。

その佐川男子は
身長が180cm位の筋肉質でやせ形。
年齢は20歳代前半。

まさに佐川男子・・・。

佐川男子は
カレンダーが発売されるほど人気で
世の女性たちは、集荷の依頼をした時に
どんな佐川男子が来るか楽しみにしているとかいないとか^^

今回の佐川男子は
話題になっている系の佐川男子ですが
殆どの佐川急便ドライバーはいたって普通の人ばかりです。

良く考えてみると
佐川のドライバーも
運転手でありながら接客業もこなしているんですよね。

エステサロンでいえば
運転や荷物を積むのが「施術」(商品)
接客するのが「カウンセリング」(営業)
に置き換えることができます。

もちろんエステの方が
運転や荷物を目的地に運ぶよりも
技術や効果の差は担当者によって大きく異なります。

だからこそ佐川急便がいる
配達の世界では差別化が難しいんですよね。

僕の感覚ですと
値引きしてくれて元気な佐川
あまり引かないけど丁寧でクールなヤマト
って感じです。

そんな感じで社風の違いはあるんですけど
物を運んでもらうってことに関しては
正直あんまり大差ないんですよね。

だから接客力、
笑顔や一言でお客さんは決めちゃうんですよね。

エステの世界でも
クーポンサイト経由のお客さんなんかは
かなり多くのサロンを体験したうえで
自分の通うお店を決めます。

クーポンをうけまくるお客さんだと
頻繁に次から次へと違うエステに行くので

痩せたり効果が出ても、
どこのお店で効果が出たか
わからなくなっちゃうことが多々あります。

だから、特にそういうクーポンサイトの
お客さんの傾向としては

接客してくれた担当エステティシャンや
お店の雰囲気等で選んじゃうんですよね。

運送業界に置き換えると
佐川急便、ヤマト運輸、福山通運、西濃運輸の
いずれかで荷物を送ろうと思った時に

ヤマト運輸、福山通運、西濃運輸は
集荷に来るのがみんなオッチャンで愛層が悪い、

一方で
佐川急便は爽やかで元気な
佐川男子だったとします。

荷物を届けるっていう目的が
どこも同じレベルでやってくれるなら
佐川男子を選びますよね。

ってことで、
施術や効果もメチャクチャ大切なのですが

他社との一番差別化しやすいのは
エステティシャンなのかもしれませんね。

ご参考まで!

<PS.書籍紹介>
1ポンドの悲しみ
石田衣良はNHKのハートネットTVで見ることはあったのですが、
彼の本業の本を読んだことが無かったので試に短編小説を読んでみました。
さらりとしたというか、ねちねちしてない恋愛描写がうまいですね。