先日グリーン車に乗って改めて思ったんです。
「ココが変だよ、JRさん!」って^^
なんだかお客さん目線じゃないな~
車での移動が中心の方は
あまり電車に乗られないと思うのですが、
私は移動は電車派なので
JR、特に東海道線や湘南新宿ラインだと
グリーン車によく乗ります。
何と言っても電車内で仕事が出来ますし
仮眠をとることもできるのが魅力ですよね。
座席の上に「グリーン券情報読み取り部」
っていうのがあって、
スイカのカードか、モバイルSuica(スマホ)でタッチすると
車内改札が省力されるシステムです。
つまり、
グリーン券代を支払った証明となります。
操作はこんな感じ↓
http://www.jreast.co.jp/suica/use/green/use_system.html
ちょっと違和感を感じるポイントがありませんか?
僕はココにずっとひっかかっていたんです^^;
引きで見るとこんな感じ
お客さん目線で考えると「逆なんじゃないの?」
って感じる部分があるんですが分かりますか?
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ランプの色です。
お客さんが料金を支払って
上部の「グリーン券情報読み取り部」にタッチすると
赤が緑になります。
料金を支払って席に座ると「緑」
空席は「赤」と言うことです。
なんか変じゃないですか?
お客さん目線ですと
・「赤」はダメ(座れない)
・「緑」は大丈夫(座れる)
って思いませんか?
例えば、信号。
「赤」は進んじゃダメ。
「緑」は進んで大丈夫。
パーキングだと
「赤」は駐車できません。
「緑」は駐車できます。
一般的には
OKが緑、NGが赤っていう認識は
大半の人の共通認識だと思います。
では、なぜJRは逆なのか???
私の推測ですが
企業体質として無意識に「JR目線」で
色を決めたんじゃないかって思うんですよね。
もともと国鉄ですし
民間になったといっても
根っこの部分に御上体質が残ってるのではないかと。
※関係者の方、ごめんなさいm(__)m
あくまでも個人的意見です。
JRから見ると
「緑」=OK=お金払ってる。
→乗客が座っていても、お金を徴収する必要は無い。
「赤」=NG=お金を払っていない。
→乗客が座っていたら、お金を徴収しないとならない。
どうです?
お客さん目線でなくて
JR目線ですと、
「緑」OKと「赤」NGが見事に一致するんです。
つまり、
サービス業的な目線で見てしまうと
JRはお客さんへのわかりやすさより
料金の聴衆漏れをしないことを優先して
色を決めたのでは無いこと言うことです。
う~ん。
たぶん間違いないんじゃないですかね・・・。
慣れれば逆にしても全然問題無い
と思うんですけどね。
緑ランプに乗客がいたら
徴収すればいいだけですからね。
同じようなことを、
サロンでやっていませんか?
別に逆にしても問題ないんだけど
お客様よりもお店の都合でしてしまっていることが。
こういうことはオーナーさんお一人では
なかなか見えない部分も多いと思うので
スタッフとのミーティングで意見を吸い上げたり
第三者(直接のサロンメンバー以外の人)に話を聞くのも
とても有効だと思います。
JRさん、いつもお世話になっているのに
チョット悪いコト言っちゃって
すみませんでしたm(__)m
では、また来週です。