グリーン車でわかるJRの逆お客様目線【エステ|コネNews149】

グリーン車でわかるJRの逆お客様目線【エステ|コネNews149】

先日グリーン車に乗って改めて思ったんです。
「ココが変だよ、JRさん!」って^^

 

なんだかお客さん目線じゃないな~


 

車での移動が中心の方は
あまり電車に乗られないと思うのですが、

私は移動は電車派なので
JR、特に東海道線や湘南新宿ラインだと
グリーン車によく乗ります。

 

何と言っても電車内で仕事が出来ますし
仮眠をとることもできるのが魅力ですよね。

座席の上に「グリーン券情報読み取り部」
っていうのがあって、
スイカのカードか、モバイルSuica(スマホ)でタッチすると
車内改札が省力されるシステムです。

つまり、
グリーン券代を支払った証明となります。

操作はこんな感じ↓
http://www.jreast.co.jp/suica/use/green/use_system.html

ちょっと違和感を感じるポイントがありませんか?

僕はココにずっとひっかかっていたんです^^;

引きで見るとこんな感じ

お客さん目線で考えると「逆なんじゃないの?」
って感じる部分があるんですが分かりますか?

・・・・・

・・・・

・・・

・・

ランプの色です。

お客さんが料金を支払って
上部の「グリーン券情報読み取り部」にタッチすると
赤が緑になります。

料金を支払って席に座ると「緑」

空席は「赤」と言うことです。

なんか変じゃないですか?

お客さん目線ですと

・「赤」はダメ(座れない)
・「緑」は大丈夫(座れる)

って思いませんか?

 

例えば、信号。

「赤」は進んじゃダメ。
「緑」は進んで大丈夫。

パーキングだと

「赤」は駐車できません。
「緑」は駐車できます。

一般的には
OKが緑、NGが赤っていう認識は
大半の人の共通認識だと思います。

では、なぜJRは逆なのか???

私の推測ですが
企業体質として無意識に「JR目線」で
色を決めたんじゃないかって思うんですよね。

もともと国鉄ですし
民間になったといっても
根っこの部分に御上体質が残ってるのではないかと。

※関係者の方、ごめんなさいm(__)m
あくまでも個人的意見です。

JRから見ると
「緑」=OK=お金払ってる。
→乗客が座っていても、お金を徴収する必要は無い。

「赤」=NG=お金を払っていない。
→乗客が座っていたら、お金を徴収しないとならない。

どうです?

お客さん目線でなくて
JR目線ですと、

「緑」OKと「赤」NGが見事に一致するんです。

つまり、
サービス業的な目線で見てしまうと

JRはお客さんへのわかりやすさより
料金の聴衆漏れをしないことを優先して
色を決めたのでは無いこと言うことです。

う~ん。
たぶん間違いないんじゃないですかね・・・。

慣れれば逆にしても全然問題無い
と思うんですけどね。

緑ランプに乗客がいたら
徴収すればいいだけですからね。

同じようなことを、
サロンでやっていませんか?

別に逆にしても問題ないんだけど
お客様よりもお店の都合でしてしまっていることが。

こういうことはオーナーさんお一人では
なかなか見えない部分も多いと思うので

スタッフとのミーティングで意見を吸い上げたり
第三者(直接のサロンメンバー以外の人)に話を聞くのも
とても有効だと思います。

JRさん、いつもお世話になっているのに
チョット悪いコト言っちゃって
すみませんでしたm(__)m

では、また来週です。