アナと雪の女王に学ぶ、コンプレックス克服法【エステ|コネNews152】

アナと雪の女王に学ぶ、コンプレックス克服法【エステ|コネNews152】

「アナと雪の女王」はもう見ましたか?

エステティシャンが売上アップのための秘訣
この映画には隠されていました。

その秘訣とは・・・


 

「アナと雪の女王」といえば
松たか子の歌声が世界的に反響を呼んでいますね。

 

主人公のエルサ役の声優を勤め
世界25カ国の女優が主題歌「Let It Go」を
歌いつなぐ動画がYouTubeで公開されました。

その中で日本語版を担当したのが松たか子(36)

※1分13秒~1分19秒

この歌声が世界のユーザーから素晴らしい歌声だと
絶賛を受けているのです。

結構いい歌詞で勇気をもらえる曲ですよね^^

色々と訳し方はあるようなのですが
松たか子が歌っている和訳ですと

タイトルのLet It Go は
「ありのままで」というような意味合いで使われています。

主人公のエルサは
触れたものを凍らせたり、
雪や氷を作る魔法のちからを持って生まれました。

月日とともにエルサの魔法の力は強くなり
魔法の力を隠すために一人閉じこもった生活をしていました。

成人したエルサは女王として即位することとなり
その際に10数年ぶりに人前に出ることになり
様々な出来事が繰り広げられる・・・

といったストーリーです。

何で「アナと雪の女王」に
売上アップの秘訣が隠されているかというと

「ありのままの自分を受け入れる」
ということが大切だと思ったからです。

エルサの場合には
雪や氷を作る魔法を隠すことをやめて
開放することで逆に魔法ともうまく付き合うことができるようになり
周囲の人々への理解も得られるようになりました。

 

私はもともと営業畑で
訪問営業、テレアポ(電話営業)、集客営業など
様々なスタイルの営業を経験してきました。

実は私には一般的な営業マンとして弱い部分がありました。

それは、、、

カラ元気を継続することが出来ない・・・
ということです。

テレアポを例に出すと
経験者の方はわかると思いますが、
一日に数百件と電話をかけます。

ひたすら電話します。

 

その中ではほとんどが
営業だと判断された瞬間に「うちは結構です」と拒絶され
不快感を露骨にされる方が大半です。

たまにガチャ切りもされます。

そんな営業手法なので
テレアポ営業マンはメンタルが弱ってきます。

営業を拒否されたわけなのですが
自分が人間として拒否されたと思っちゃうんですよね。

だから一般的には
「元気よく、ハキハキ、大きな声で」
テレアポする人が大半です。

でも私にはそれは出来ませんでした・・・

直ぐに疲れちゃうんです(笑)

ですので私のスタイルは
「静かに淡々と少し小さな声で」
テレアポしていました。

でも、
アポを取る数は
常に社内でトップクラスでした^^

私は自分のカラ元気を継続できないという
一般的には不利な性質を逆手にとってみたのです。

すると意外にも良かった^^

エステティシャンの方と話していてよく聞くのが
「私はお客様と話をするのが苦手なんです。」
という声です。

専門知識の会話はできても
雑談などで場を盛り上げたりするのが
苦手ということです。

そのような方によくアドバイスさせていただく言葉が
「話すのが苦手な人のほうが売上取れますよ!」
って言うことです。

流暢に会話をし
畳み込むようなトークが出来る人が売上を取れると思われる方が多いですが
そのようなパターンばかりではありません。

確かにそういうタイプで
成績がいい人もいます。

でも基本的にはお客様に色々とお話をして頂いて
たまに自分のことを話し、
質問などをすることでキャッチボールをしていく。

これが理想だと思います。

なぜなら殆どの人は
人の話を聞くより、自分が話すほうが好きだからです。

ですので、
あまり話すのが得意でないという人は
ある意味天性の聞き上手になれる素質を持っているとも言えます。

だって、
流暢に喋れる人は
やっぱりたまに我慢できずにしゃべっちゃいますもん^^

ですので、
会話があまり得意でないというエステシャンの方は
「ありのままの自分」を受け入れて生かしていくといいと思います。

「アナと雪の女王」
大人も楽しめる映画なのでオススメですよ。

ではまた来週です!