【必読】お盆休み熱中症対策!知識と対策は万全ですか?

【必読】お盆休み熱中症対策!知識と対策は万全ですか?

 

今朝は涼しいですね!
現在横浜は23度。今日はとても過ごしやいですけど
夏は本番を迎え、すぐにくらくら&汗だくだくの日々が始まります。

ということで、

会社に横浜市から熱中症啓発のチラシが届いたので
シェアしますね。

熱中症は他人ごとだと思っていたので
気にもしていませんでしたが
症状や重症度によっていろんな症状があるんですね。

昼間に外出して少し歩くと汗が止まらない時がありますが
これは軽度の熱中症の可能性もありそうです。

僕もすでにアラフォーなので
体調を過信しないほうがいいかもしれませんね(笑)

 

熱中症は予防が大切。
確かにそうですよね。

今でこそクールビズが当たり前になりましたが
一昔前はネクタイをきっちりと結び、スーツの上着も着用。

今思えば拷問のような時代もあったんですよね。
いい時代になりました。

 

このチャートを見て思ったのが
「いきなり意識の確認?」ってことです。

意識がなくなっちゃた緊急事態ですね。

仮に意識があったとしても
めまい・失神、嘔吐、痙攣など
重度になるとかなり危険。

体を冷やして水分補給。

これは対処法として必須の知識ですね。

 

高齢者は暑さを感じにくく、のども乾きにくい。

小さい子供は地面に近いので
実は大人よりも何度か暑い環境にさらされている
ということも言われてみないとあまり意識しません。

高齢者と小さいこともに対しては
一般の大人とは違うってことを抑えておきましょう。

 

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日本の高齢化率は27.3%(3,459万人)。
※65歳以上の高齢者人口が総人口に占める割合のこと。
※2016年10月1日現在

65歳以上の人が100人中27人いるのが
現在の日本なんですよね。

もちろん年々高齢化率は増えていくので
老人についての基礎知識もあったほうがいいですね。

高齢者は
のどの乾く感覚が鈍くなる
暑さに対する感覚が鈍くなる
発汗機能が低下する

成人とは全然体の状態が違うんですね。

成人の体内の水分量が60%なのに対して
高齢者は50%。

年齢でこれだけ変わるとは知りませんでした。

確かに、成人よりも水分量が少ないわけですから
発汗機能が成人と同じレベルであれば
体内の水分量が減ってしまいますね。

健康な成人は(健康だと過信している人を含む)は
熱中症なんて高齢者か不健康な人がなるもの
という認識でしょう。

そんな風に思っている人が多いのでないでしょうか?
僕はこの資料を読むまではその一人でした。。。

もちろん高齢者や体調がすぐれない方は熱中症になりやすいですが
健康な成人も厚着で汗だくになり水分補給をしないで
休憩もしない状態を続ければ、いつ熱中症になるかわかりません。

たまには役所が提供してくれる様々な資料に目を通し
普段気にしない情報に触れることも大切ですね。

■熱中症の予防法

日傘・帽子
涼しい服装
こまめな水分補給
こまめに休憩
日陰を利用しこまめに休憩

この予防法を実践し
老若男女みんなが夏を謳歌したいものですね!