昨日、自分が「中年」だということを
まざまざと感じる出来事がありました。
実はここ一ヶ月以上左ひじに痛みがあり
先週、新宿の整骨院に行ってきたんです。
そこでの診断結果は、、、
このように整体院の先生に言われました。
30歳くらいの女性の先生でした。
「原因は不明です。
骨はおそらく折れていないと思いますが
もしかしたら、骨にダメージがあるか
腱が損傷しているのかもしれません。
定期的に通院して
様子を見てはいかがでしょか?」
そのように言われ
その日は電気治療を受けて帰宅しました。
翌朝はほんの少し痛みが和らいだような気がしましたが
すぐにいつもの痛みが出るようになりました。
「ひと月もずっと痛みが続き、なんか気持ち悪いな~」
そんな風に思うようになり、
昨日、整形外科に行ってきました。
病院でレントゲンを撮り
問診を受けると、さらっと先生が言った言葉は、、、
「テニス肘ですね」
聞いたことはありますが
全然意味は知りませんでした。
テニス肘とは
中年以降のテニス愛好家に生じやすいので
そのような名称になったそうです。
症状としては物をつかんで持ち上げるような動作をすると
肘の外側から前腕にかけて痛みが出現するものとされています。
まさしく僕の症状そのまんまです。
問診の時に先生にただいた資料が
コチラです。
このチラシを読んだ時に目に飛び込んできたのが
「中年」という文字です。
冷静に考えれば現在41歳の僕は「中年」。
だから中年の人に出やすい症状が出るのは
特別珍しいことではないってことです。
そうか、俺は中年なんだ。。。
そう思い中年を受け入れつつ
一つの疑問が浮かびました。
中年って何歳から何歳なんだ?
ググってみると
「一般的には青年(16歳~30代前半)と老年(50代後半~60代後半)」
と記載のあるサイトを発見。
※ソースはNHK放送文化研究所。
どうやら明確な定義がないようです。
NHK放送文化研究所がWEBアンケートを実施し
一般にどのように認識されているのかを調べていました。
その結果をまとめると
「『中年』は、40.0歳から、55.6歳まで」
という結果でした。
つまり世間的に使われる「中年」とは
40歳から55歳くらいの人間ということですね。
僕も中年オヤジとしてはまだまだ若造です。
まずはテニス肘を治して
中年オヤジを謳歌したいと思った出来事でした。
中年の皆さん、中年になると
いろんなところに変化が起こります。
そんな中年を受け入れ、中年を楽しみましょう!