中田英寿がゴルフでドライバーを使わない理由が深い!

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自分に圧倒的な自信がある人は
言うことが違うな!

 

昨日YouTubeを見ていて
中田英寿さんのコメントに関心させられました。

デサントゴルフのタイアップで
中田英寿 スイングタイムラインという企画があります。

http://descentegolf.jp/category/TIMELINE_STORY/

 

中田英寿さんが本気でゴルフに取り組み
それをSNSを活用してドキュメンタリー形式で
紹介していくコンテンツです。

その中の動画を見たのですが、
彼はドライバーを使わないという話をしていました。

 

それはなぜか?

理由がとても深いものでした。

 

趣旨としては
一般的に当たり前のことが必ずしも
自分に合うとは限らないからということでした。

それをサッカーに例えて話していたのですが
サッカーをやっていた自分としては
とても分かりやすい話しでした。

 

サッカーボールを蹴るときには
いろいろな蹴り方があります。

足のどの部分にボールを当てるか
ということなんですが。

インサイドキック
インフロントキック
インステップキック
アウトフロントキック
アウトサイドキック

などの呼称があります。

 

基本中の基本で正確にボールをけれるのが
インサイドキックといい、足の内側の面を使います。

くるぶしと土踏まずがある間の面といえば
何となくわかるでしょうか。

 

ゴルフクラブでいうと
パターのような感じです。

彼は子供のころから徹底的に
インサイドキックにこだわっていたとのことでした。

 

プロになってからもインサイドキックを
重要視していたとのことです。

確かにロングパスでも
インサイドキックで蹴っていた印象があります。

インサイドキックはパターみたいなものなので
正確だけど飛距離は他の蹴り方に比べて伸びにくい。

 

でも彼はこのようなことを言っていました。

 

人それぞれ身長や体重、体格や特徴が異なる。
だから誰もが同じ一般的に良いとされることを
することが必ずしも良いとは思わない。

だから僕はドライバーを使わずに
アイアンを使うんです。

 

こんなことをプロゴルファー相手に
話していました。

サッカーの世界で圧倒的な結果を残し
日本歴代の選手の中でも最も評価が高い一人。

 

納得させられます。

 

仕事や日常生活では
よくこんなことを聞きませんか?

早起きは三文の徳
できる人は早朝に起きる
朝活で人生が輝く
午前中に一日の仕事を片付ける

など。

 

良く自己啓発系やできる経営者の書籍に
書いてある内容ですよね。

僕もこれには
「たぶんそうだろうな」と思いつつ
なかなか実践ができません。

昔はチャレンジしたこともあるんですが
長続きしません。

 

そしてある時気が付いたんです。
僕は基本的に夜型人間だなと。

正確にはややロングスリーパー体質。

なので朝一の予定がなければ
結構朝はゆっくりしています。

 

一般的に良いといわれていること、王道といわれることが
必ずしも自分にとっても同じとは限りません。

時には自分流で物事に取り組むことも
重要かもしれませんね。