あなたの店舗用クレジットガード決済は、必ず入金されますか?

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代行業者が飛んじゃって
ガード決済の売上●●●万円が回収できなかった。。。

そんな話をよくエステサロンさんから聞きます。

 

消費者側の事例でいうと

着物販売レンタル「はれのひ」がやらかしましたね。
篠崎洋一郎社長(55)は26日に記者会見をしましたけど
成人式直前まで営業を続けたにもかかわらず
当日には着物の提供をせず雲隠れしてましたね。

 

少し前だと格安海外ツアーの旅行会社「てるみくらぶ」。
前払いでツアー代金を支払ったものの、購入者が旅に出ると
「航空券の発券システムが利用できない」「ホテルの予約がキャンセルされている」など、
9万人にサービスの提供をしなかった件もありました。

自分が消費者の立場でこんなことに巻き込まれたら
なんともやりきれない気持ちになりますよね。

一方、事業者であればお客様に商品の提供やサービスの提供をし
お客様もお支払いをしてくれたのに、
貰えるはずのお金が手に入らないのと一緒です。

 

実はクレジットカード決済の世界では
度々こんなことが起こっています。

 

例えばお店が30万円の商品やサービスを提供し
お客様がクレジットカードで決済したような場合。

お店はお客さんから直接お金はもらわず
クレジットカードの決済代行業者やクレジットカード会社から
入金をしてもらいます。

そこで起こるトラブルが
前記の業者からお店に入金がされないケースです。

 

お客さんは決済が完了しているのに
お店には入らない。

 

これば前出の業者が倒産したりオーナー(社長)が雲隠れして
支払いをしない、という場合に起こります。

どうすればこのような事を防ぐことができるのか?

そのためにはまずクレジットガードの仕組みや
基本的な知識を学ぶことが大切です。

 

海外決済代行業者と国内決済代行業者の違いは何なのか?
なぜJCBは導入が難しいのか?

 

など基本を押さえた上で
選定する事をお勧めします。

決済手数料が安いから
導入まで数日で完了するから
初期費用や月額費用が掛からないから

などの理由ですぐに飛びつくのは
お勧めできません。

 

いくら決済手数料率が低くても
代行業者が飛んじゃって入金されければ
元も子もありませんので。

という事でこれからポイントを何回かに渡って
お伝えしていきたいと思います。

 

今回のポイントとしては
「基礎知識を学んでから契約する」です。

その上で、適切な決裁代行業者を選定し
「うちの店舗用クレジットガード決済は、必ず入金される」
と判断した上で契約されることをお勧めします。