接触頻度UPが連帯感や関係構築の鍵【エステ|コネNews066】

NO IMAGE

一昨日、とあるエステサロンさんと電話をしていて思わぬ報告を頂きました!

そのサロンさんは、スポーツクラブ内でエステサロンを出店しています。

僕はそのサロンさんにクラブ内での営業活動を支援させていただき、
クラブにはサロンさんができる限り力を発揮できるよう、
サポート協力のお願い等を行っています。

そんなことをしているサロンさんからこんな言葉が、

「クラブさんが今までよりも細かいことまで
色々とアドバイスをくれるんです!」

実はこのような関係が出来たのにはある“秘訣”があります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎接触頻度upで、連帯感200%!
————————————————————————

スポーツクラブで出店しているエステサロンさんは、
「健康や美に対する意識が高い人たちが集まる場所」であるスポーツクラブに
魅力を感じて出店をします。

実際に路面店で新規デビューをするよりも
お客さんを取りやすいということは事実です。

しかし、いくらスポーツクラブの中にエステサロンをオープンさせても
クラブ会員に認知してもらわなければ、存在が伝わりません。

つまり、売り上げは上がりません。

認知を高めるためには、
宣伝をしなければなりません。

僕が必ずサロンさんに言うのは
「館内放送」
「館内でのビラ配り」
「館内の掲示板に告知」
「新規クラブ加入者へのスターターキットへのチラシ同封」
などなど。

とにかくスポーツクラブ会員に「エステサロンがある」ことを知ってもらう。

そのことを伝えています。

出店したサロンさんで
オーナーさんが自ら現場に入られる場合には
上記のような告知活動を比較的行ってくれます。

でも、従業員の方が現場に出ていると
なかなか積極的には自分から館内放送をしたりはしません。

理由はいろいろあると思いますが、
クラブに対する心理的障壁が挙げられます。

それはどういうことかというと・・・

————————————————————————

話しづらいからなんです(笑)

クラブの人たちが怖い(+o+) とかでは全くありません(笑)

どうしても大家さんみたいな感覚を持ってしまいがちです。

実際大家さん的な部分もあるんですが、
基本的にはビジネスパートナー。

サロンの売り上げが上がれば
クラブにも金銭的&顧客満足というメリットがあります。

クラブさんは逆にそんな感じ(おいらは大家さんだぞ!!!)的な感覚は
持っていません(笑)

サロンさんが少し消極的になってしまうため、
クラブとの距離感が縮まらず、連帯感が生まれなくなってしまうんです。

そのような「サロンさんが消極的で・・・」という声をクラブさんから
何件か声を頂いたので、

それはまずいぞ!!!

と思い、ある取り組みをしました。

それは、、、

“定例ミーティングの導入”です。

なーんだ、そんなことですか???

と思われる方もいるかと思いますが、実はかなり効果があります。

サロンさんは相談したいことがあっても、
よほどのことがないとクラブに相談をしない。

なぜなら心理的に気軽にアポイントを取って打合せをするアクションを起こせないから。

クラブからすると、サロンさんはどんな展開をしているのかよくわからない。
こちらから一方的にアドバイスするのも気が引けるし・・・
というケースが多々見られす。

そこで「仕組み」でこのネックを解決し、
情報共有・連帯感・売上アップ策の構築などを両者ができる体制を作れないか?

と思い、サロンさん・クラブに定例ミーティングを持ちかけて導入をしました。

決まった曜日の決まった時間に定例ミーティング行い
ルーチンでかつ定期的に顔を合わせることで、
自然と接触頻度が高まります。

人は接触回数が多い人間を好きになる傾向が強いです。

遠くの親戚より、近くの他人です(笑)

******************************************

一昨日いただいた電話では次のような取り組みを
クラブから提案されたとのことでした。

メンズエステをクラブ館内でアピールするために、
館内でデモンストレーションを行う。

モデルはクラブのマネージャー(=店長・支配人)。
マネージャー自らモデルとなり、会員さんたちに
「施術を受けた感じや効果を体験談としてお伝えする」
「メンズエステ最高!」とアピールする(笑)

いい企画ですよね。

こんなこと仲良くならないとなかなかサロンからクラブにお願いできない。

マ・マ・マネージャーさん、、、
えっ、えっとー、
モデルになってくれませんか(‘_’)

ってな感じになってしまいそうです。

クラブ会員の皆様はクラブスタッフと人間関係が出来ているので
営業という認識ではなく、紹介って認識になる。

その為、成約率も高くなることが期待されます。

このような言葉をクラブマネージャーから頂けたのは
こちらから「クラブとサロンの接触頻度を仕組みで上げる」ことを
試みたからです。

最初サロンさんに相談した時には
「週一で会っても話すことないですよ~(~_~;)」ってリアクションだったんですが

今では、導入したことをとても喜んでくれています。

パートナーとの接触頻度を高める。  自分が連帯感を出す為に頑張ってもマックス100%。
でも、パートナーも連帯感をupするように取り組んでくれれば
連帯感200%以上になるかもしれません。

ビジネスパートナー
お客様
スタッフ
・・・

さまざまな方との接触頻度のアップを図ることで、
更なる良好な関係が築けるかもしれませんね♪

ご参考まで(^^ゞ