12月19日に理化学研究所が、
東京都内で記者会見を開き、
「論文と同じ手法でSTAP細胞を作製できなかった」
と発表しましたね。。。
これだけ世間を騒がせた小保方さんでしたが
STAP細胞は結局作製できませんでした。
昨日21日付で理研を退職されました。
研究者生命も絶たれたに等しいとも言われていますが、
タレントに転身するのでは無いかとの説も
あちらこちらで浮上しています。
そう主張する理由として
記者会見で見せる”演技力”をあげる方も多く
大女優級の才能がああるのではとの声も出るほどですね。
「STAP細胞はあります」
という独自の言葉のセンスもあり、
「2014ユーキャン新語・流行語大賞」
の候補入りした程ですしね。
そんな小保方さんなのですが
TOKYO MXで放送されている情報番組
5時に夢中!で面白いやりとりの記事がありました。
12月19日の番組内でのやりとりを
記事にしていたものを読んだのですが
出演者の評価がとても興味深いものがありました。
MCのふかわりょうが「“罪”ではないですか?」
とホリエモンに問いかけると
「司法に任せれば良い」との返しにとどまりました。ふかわりょうの意図としては
・理科科学研究所には税金が使われていること
・関係者が一連の騒動により自殺していることなどがあったから。
今後の小保方氏について話が及ぶと・・・ミッツ・マングローブが最悪の事態を想定し
「彼女を一人にするのは心配…」
![]()
と不安そうに何度も口にする。
それに対してホリエモンが強く否定。
![]()
「『自己肯定能力』が高い人は一人でも生きていけるし、芸能界向きでもある。」
「オファーもたくさんあるはず。」
「タレントや芸人になれるのではないか?」
とても興味深いのは
他の出演者が小保方さんをどちらかと言うと攻めたり
心配する姿勢を示したのに対し
ホリエモンは検証実験に成功できなかったことの賛否には特に触れず
小保方さんは大丈夫だということを述べているというところです。
その理由が自己肯定能力が高いからと言うもの。
僕もホリエモンのことは結構好きで
書籍を読んだり動画を見たり、
メルマガなども購読しています。
だから彼の自己肯定能力の強さはとてもわかるのですが
ホリエモンの目には小保方さんにもその共通性を感じたということですね。
自己肯定感とは
「自分は大切な存在だ」とか
「自分はかけがいのない存在だ」など自分を肯定している感覚や感情などのことです。
ですので
ホリエモンが言う自己肯定能力とは
自己肯定感がある人のことを指しているのでしょう。
エステティシャンという職業の人に
この自己肯定能力を置き換えてみると。。。
- お店にとって私は必要な存在
- お客様にとって私は必要な存在
- staffにとって私は必要な存在
- オーナーや社長に取って私は必要な存在
などが考えられます。
これって結構大切ですよね。
あなたのお店のスタッフさんたちは自分のことを
そう思っているんですかね???
打合せや食事の席などで
エステシャンとしての自己肯定感を持っているかを
聞いてみるといいかもしれませんね。
で、仮に自己肯定感が無いと思われるスタッフさんがいたら
次のような対応をおすすめします。
一般的によくあげられることを僕なりに
エステサロンの現場に置き換えてみたものです。
- 売上や施術数などクリアしやすい目標を立て、数多くクリアさせることで達成感をあたえる。
- 失敗をしてしまった時に、それは一時的なもだと考えるようにさせる。
- ポジティブな言葉で話しかける。
- 自己否定する原因となる人や環境があれば、そこから離していてあげる。
僕自信もそうですけど
サロンさんに対して自己肯定感を持っています。
つまり役に立てるという自信があるということです。
でももし僕がサロンさんに対して自己否定感が強かったとすると
「どうせ僕なんてサロンさんの役には立てないし、お金もらっちゃって申し訳ないな~」
なんてことになっちゃいますよね^^;
エステシャンも同じですよね。
そしてオーナーさんも同じ。
ということで、みんなで自己肯定感を高め
自信を持ってサロン運営や人生を謳歌していきたいですね(^o^)丿
では、また来週です(^^ゞ