だったら古屋さんが
なんとかしてくれるんですか!
忙しいので私の仕事を増やさないで下さい!
ここ最近
逆ギレをされることが度々ありまして。。。
と言っても
同じ人からなんですけどね(笑)
逆ギレ(ぎゃくギレ)とはWikipediaによると
対人関係において何らかの迷惑を被った被害者が迷惑を与えた加害者に怒りの感情を表している(つまり、相手に対してキレている)とき、加害者が自分が怒られていることに耐えきれず、開き直り的に被害者に向かって逆に怒り出す現象を指す俗語である。
※僕の考えでは被害者が
加害者にキレている場合のみならず被害者が加害者に対してい
被害を伝えたり、救済を求めたりした場合においても
逆にキレられた場合は逆ギレと認識しています。
例えば逆ギレってこんな感じですよね。
例1)
A君
部長、X社向けのプレゼン資料を確認していただきたいのですが
来週の月曜までにご確認頂くことは可能ですか?
部長
おう、A君。一週間あるので大丈夫だよ。
それまでには間に合わせるね。
A君
部長、ありがとうございます。
ではよろしくお願いします。。
そして当日。。。
A君
部長、プレゼン資料のご確認は
して頂けましたでしょうか?
部長
・・・・・。
A君
どうされました?
部長
え~、実は。。。
まだ確認していないんだよ。
A君
えっ、そうなんですか。
後どれくらいでご確認いただけますか?
明後日プレゼンなのでお急ぎいただきたいのですが。
部長
そうだな。。。
今日は会議が3件と・・・・。
ちょっと読めないな。
A君
そうですか。。。
では何時でも結構ですので
ご確認いただけましたらお知らせください。
部長
何時でも結構ですので じゃないよね?
それって今日は帰らずに確認しろって意味でしょ。
A君がもっと余裕をもって
依頼してくれたらよかったんじゃないの?
あんな風に「できて当然」って空気で依頼されたら
「出来る」って俺も言っちゃいますよね?
そう思わない!(怒)
A君
すみません・・・・・。
例えばこんな感じですですね。
僕は普通にキレる人も
あまり好きでは有りませんが
逆ギレする人はもっと嫌ですね。
でも、そういったキレる人や
逆ギレする人にいちいちイラついていても
相手の土俵に乗ってしまうだけ。
なので、
逆ギレする人の心理を
ちょっと調べてみました。
心理学的に見れば、逆ギレは、しばしば自己愛者(自分を不当に特別視する人)の不安定な自己(実は自信がない状態)の防衛的現れ(自分のプライドを守る行動)だ。
碓井真史 教授(社会心理学)
※新潟青陵大学大学院 臨床心理学研究科
この心理学を理解すると
腑に落ちますよね。
自信がない状態の人が
相手に逆ギレという攻撃を仕掛けることで
自分のプライドを守ったり
自己評価を維持したりするための
行為ってことですよね。
つまり、
逆ギレする人は
「チキン野郎」ってことですね(失礼!)
でも相手とのパワーバランスや人間関係が複雑だと
困っちゃいますよね。
逆ギレされた内容が理不尽だと
共感してくれる人仲間がいれば笑えても
自分一人で対峙しないとならないと結構ストレスです。
逆ギレするする人の心理を理解していれば
逆ギレする人に対して、
柔軟に余裕をもって対応できます。
取引先、社内、お客様、などなど
様々な場面に逆ギレする人は存在します。
逆ギレをされたら
「この方は自己防衛をされているんだな~」
って思えれば、冷静に対応できますよね。
もちろん誰でも逆ギレしちゃう可能性はありますけど
頻繁に逆ギレする人とは付き合いたくないですね。
めんどくさいし信頼できませんので。
是非、逆ギレされた時には
逆ギレとは
自信がない状態の人が
相手に逆ギレという攻撃を仕掛けることで
自分のプライドを守ったり
自己評価を維持したりするための行為
ってことを思い浮かべてみてくださいね!