シャリが●●?くら寿司が糖質制限ダイエット食に乗り出した!

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大手回転寿司チェーンのくら寿司が
シャリをお米ではなく、あるものをシャリの代わりにして
お寿司を提供し始めました。

あるものとは、、、

大根の酢漬けです。

食べたことないのでわかりませんが
食べた方の感想は、

「寿司とは全然違うけど
ネタの味がシャリよりも味わえるような気がする。」

という高評価のコメントもありました。

そもそもなぜお寿司のシャリを
お米以外にしたのか?

それは、、、、、

シャリだけ残すお客様がかなりいるから
といのがきっかけだったようです。

なぜシャリを残すのか?

少し考えればわかりますよね。

お腹がいっぱいだったから!

ではなく、
太りたくないからですよね。

ちなみにくら寿司のシャリを米から大根の酢漬けにした結果
通常のすしに比べて糖質を60%から80%削減しているそうです。

太る原因はいろいろありますが
過剰な糖質接種が肥満原因の最右翼です。

糖質といえば
主食といわれる炭水化物に入っています。

お米、麺類(ラーメン、パスタ、そば、うどんなど)に
めちゃくちゃ多く入っています。

僕も糖質制限をする前は「甘いもの=太る」
位の超低レベルの知識でした。

でも、今では少し知識もつき
お茶碗一杯(150g)はだいたい糖質55g
おにぎり一個(100g)はだいたい糖質38g
など、大体の数字は分かってました。

仮に角砂糖一つを4gとすると、
お茶碗一杯(150g)は角砂糖14個分
おにぎり一個(100g)は角砂糖9個分
の糖質ということになります。

恐ろしい。。。

お米はでんぷん質だから同じ糖質でも
他のものとは体に与える影響が異なる。

などという見解もいろいろあるみたいです。
それらはほんとかもしれません。

でもそんな難しいことは一般人にはわからないので
いちいち細かいことは気にしない。

主食を減らせば簡単に痩せられるのです。

だから、お寿司はシャリを食べなければ
太らずに済むのです。

そんなことを昨今の糖質制限ブームで
いろんな人が気にしているんだと思います。

僕もお腹がかなり出ていたころは
糖質を食べまくってました。

例えば、パン。

パン屋さんで一個百円均一セールとかになると
5個くらい買って、満腹にしていました。

パン一個ってすごく糖質がいんです。
特にパン屋さんで売ってるような菓子パン系は。

かりに一個糖質40gだったとすると5個で糖質200g。
これを一食で採ったことになります。

つまり角砂糖50個分。

本当に恐ろしい。。。

緩やかな糖質制限で推奨されているのが
一日の糖質量を120g程度にすること。

僕が食べていた5個のパンは
緩やかな糖質制限の2倍近くの糖質量を
たったの一食で体に入れていたということになります。

今考えれば当時の
細身体系なのにお腹だけポッコリ出ていた状態も
納得です。

以前松屋もロカボ料理を出したことをお伝えしましたが
外食産業にこの流れはどんどん加速しそうです。

僕の見立てでは
一人暮らしの人間ほど外食が多くなります。

外食だとほとんどの場合、主食がついてきます。

糖質制限したい独身者や外食する人が
外食で糖質制限をするのは簡単ではありません。。

そんな中、おいしく糖質制限ができる
気軽に入れるお店があったら、、、

太りたくない人、痩せたい人は
そんな店に入りますよね。

スーパーでも
糖質を抑えた麺類なんかも
いろいろと出てきています。

麺のない「つけ麺」店

「モスバーガー」のパンを使わず、
牛肉と鶏肉でハンバーグを挟む「にくにくにくバーガー」

ますます高まる、健康志向、ダイエット志向。

富士経済のマーケット調査によると
糖質オフ・糖質ゼロをうたった市場規模の拡大が
顕著だということです。

2012年には2468億円、2016年は3431億円で
4年間で1000億円(約1.4倍)になったとみられています。

飲食業界、美容健康業界は
ますます「糖質制限・炭水化物制限」を打ち出した
サービス提供が必要になってきそうですね!