女性が●●●小僧!?2017東京モーターショーで時代の変化を痛感

女性が●●●小僧!?2017東京モーターショーで時代の変化を痛感

 

今回も東京モーターショーに行ってきました。
もう一週間前の話ですが。。。(笑)

それにしてもすごい人でした。
最終日の11月5日(日)の午後から行きましたが
半分渋谷のスクランブル交差点状態でした。

 

ちょっと残念だったのは、
出展していないメーカーがあったことですね。

フェラーリ、マセラティ、ランボルギーニなど
なかなかお目にかかれないメーカーも
昔は出展してたんですけどねぇ。

 

2年前の記憶では「水素」の時代が来る、
と感じた回でした。

関連企業が水素の充電ステーションを出していたら
水素自動車時代の到来を予感させる回でした。

 

でも2年後の今回は
完全に電気自動車にシフト。

ハイブリッド車がとても多かったですね。

次のモーターショーでは
自動運転がよりリアルになっているでしょうね。

 

今回特に感じたのが
男性モデル(コンパニオン)の台頭です。

 

モーターショーといえばカメラ小僧。

そうです、コンパニオンを標的に
写真を撮りまするカメラマン達ですね。

なぜ男性コンパニオンが台頭したと思ったかというと
女性客が撮りまくってるのです。

 

本格的なカメラではなくスマホでの撮影ですが
とにかく撮りまくっています。

そういう女性はたいがい女性二人組。

 

そしてさらに意外なのが男性カメラ小僧達が
男性コンパニオンのことも撮りまくっています。

友達にカメラを渡し男性コンパニオンとの
ツーショットを撮ってもらってる若者を
何人も見かけましたし。

 

一昔前であれば
女性がカメラ小僧になるなんてあまりなかったと思います。

 

スマホの普及により
写真を撮ることが特別な行為でなくなった
というのが大きいのかもしれませんね。

 

更に、写真は女性が撮られる対象という空気が薄れ
女性も主体的に男性を撮るという文化が
生まれてきてるのかもしれません。

今回は若者と女性客が多いと感じました。

 

実際にデータとしても2017年は以下の通りでした。

男性:前回開催82.3%→今回75.9%
女性:前回開催17.7%→今回24.1%

15~19歳:前回開催4.2%→今回7.1%
20代:前回開催18.0%→今回20.6%
30代:前回開催20.0%→今回23.6%

 

車というと「大人の男の趣味」的なイメージがありますが
若者が増え、女性が増えていますね。

カメラ小僧化した?!女性たち。
男の趣味の領域に進出してきた?!女性たち。

 

これからはますます「女性」が活発になっていう
時代になるのでしょうね。