オーナーの日常生活は全て監視されている【エステ|コネNews165】

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横浜から新橋へ向かうJR京浜東北線での出来事。

 

 

電車内で先輩男性社員(20代後半)に席を譲ってもらえず、
立ちねしている後輩女性社員(20代前半)。。。

チョットしたカルチャーショックを受けてしまいました。


 

実は今スマホで電車に乗りながら書いています。

女性社員は話しの内容からすると
一年目って感じです。

 

電車内に1つ席が空き、
先輩男性が急いでその席に座りました。

そしてすぐに後輩女性社員が先輩男性社員の前に立ち、

  • 三連休何処か行くんですか?
  • ●●さん、お疲れなんで温泉なんていいんじゃないですか?

と爽やかトークを投げかけていました。

すると先輩男性は、
素っ気ないリアクション。

後輩女性社員が

「私、ボーナス出たので温泉に行こうと思ってるんですよ。
明日から行くんです。楽しみです。」

と楽しそうに話をするも、
「あっそう」、と超冷たいリアクション。

その後は先輩は眠りに入り、
後輩はつり革につかまりながら立ち寝。

 

しばらくすると先輩の隣が空き、
隣の人が立ち上がった振動で先輩は一瞬目を覚ましました。

すると、、、

先輩は空いた席に移り、
後輩が座れるようにアイコンタクト。

やるじゃん先輩!
心の中でそう叫ぶと、すぐさま先輩は眠りに就きました。

本当に疲れてるんだろうなぁ。

そして今日(7月18日現在)を乗り切ればお楽しみの三連休が待っています。
男性はスーツ姿で爽やかな白いシャツを着こなしていました。
女性は黒のタイトスカートに白いブラウス。

結構いいとこのサラリーマンかもしれません。

しばらくすると後輩女性社員の前に
70代くらいの男性がつり革につかまりました。

するとすぐさま、、、

後輩女性社員:
「どうぞお座りください。」

70代くらいの男性:
「えっ、じゃあ、せっかくだから(^^)」

とご老人は嬉しそうに席に座りました。

仕事で疲れてるんだから
「あなたも疲れてるようだから、座ってて頂いて結構ですよ。
お気遣いありがとうございます。」

位の事言ってジェントルに断れよ~

なんてまた心のなかで叫んでしまいました(汗)

後輩女性社員はまた立ち寝を開始。

先輩はお疲れで熟睡し、後輩とは下車駅が異なったようで、
後輩は先輩を起こすことなく一瞥し、品川駅で下車。

なんて子だ!

また心のなかで叫んでしまいまし^^;

最近の若い子は・・・
なんて年取るという人が言いますが

半分座りかけたおしりに
おしりをぶつけてきて「あら失礼!」
と言いながら席を取ることに命がけのおばさまなんかと比べると

信じられないくらくらい出来た女性です。

もちろんおばさまのほとんどが
命がけで座席を狙っているわけではありませんが^^

男性の先輩が女性の後輩に接していた時に
私は正直違和感を感じました。

自分だったら席がひとつしか空いていなかったら
後輩の女性社員に座ってもらうよう促すな・・・と。

多分、僕らアラフォーの年代だと
先輩後輩関係なく、
男が女に席を譲る、っていう暗黙のルールが有ると思います。

最終的に男が座ったとしても
まずは第一声で「座りなよ」くらいは言うと思います。

でも先輩男性は何も言わずに
一目散にひとつ空いた席に座り
当然の如く振舞っていました。

でもよく考えると
この先輩男性は間違っていないとも考えられます。

なぜなら年上の先輩だからです。

フェミニストで有名な●●●子先生に聞けば
「こんな場面で後輩女性に席を座れせるのは女性蔑視の象徴です!」

なんてことを言うような気がします。

はたまた
おっちゃん世代の人に聞けば
「女の子に先に座らせてやりなよ、それが男ってもんだろ~」
なんて言うような気もします。

 

この2人が勤めている会社は
もしかしたら男女関係なく立場が上のほうが
このような場面では先に席に座る文化なのかもしれません。

自分の中では当たり前の感覚も
他の人からすると真逆の感覚っていうことに
気付かされた電車内での出来事でした。

年代、地域、性別、職歴、学歴、家族構成、勤務先、などなど
人それぞれ背景や歴史が全員異なります。

だからこそ、人とのかかわり合いの中では
自分の価値観は押し付けないほうが得策ですね。

こういう発見があるから
電車内での人間ウォッチングはやめられませんね^^

逆を言えば自分の普段の振る舞いは
周りの他人や、仕事仲間、など
様々な人に見られているってことですね。

オーナーさんはお店のスタッフさんから
特にじっくりとウォッチされているはずですよ。

 

お気をつけ下さいませ^^